原作を壊したくないのでモブになって見守りたい…のに推し達がそれを阻止します(泣)【僕のヒーローアカデミア】

転生6 ページ8

あの後皆教室を後にして事なきを得た。


そんで私はでっくんの後をストーカーして←


「餌じゃないよ、バカ…。僕のノートだｯ…バカ、バカヤロー……!」


を聞くことが出来て泣きそうなくらいに嬉しい。



しっかりと

「君がｯ、助けを求める顔してたｯ…!!」

まで聞いたよ!!

因みにかっちゃんがヘドロ敵に襲われてるところは色んな角度から写真に納めた←


で、今ここ。

オールマイトが来た所だね。



良かった良かった、危うく原作を変えてしまう所だった!


そんじゃまぁでっくんの所に行ってきますか!


えーと、


『出久!!』


だったよね。

さっきはでっくんって読んじゃってたから気を付けねば…


緑谷「A…!?」


何でここにって顔してるね!!

それは君をストーカーしてたからだよ♡←



『無事で良かった…』

緑谷「ごめん、心配かけて…」


大丈夫!!心配なんて微塵もしてないよ!!←

だってオールマイト来てくれる事知ってるしねｯ((ﾄﾞﾔｧ



『ううん、本当に良かっ「君が危険を犯す必要は無かったんだ!!」…あ”ぁ?』



これは…

あのシーンか。



原作見てても思ったけどさ、何でこいつらは出久を責めるの？

それは違うくない？



何て事を考えながら一人でモヤモヤしてると出久がそのヒーローらに謝った。



…はぁ？


本気で自分が悪いと思ってんの？？

出久が行かなきゃ、オールマイトは来なかったかもなんだよ？


かっちゃんが死んじゃってたかもしれないんだよ？？








…ちょーっとくらい、暴れても良いよね？

ここからは原作には書かれてないし。



緑谷「すっ、すみませ…『謝んな出久。謝るな』

…っえ？」


『出久は何も悪くない!!!』


久しく声を荒げてしまった。

でも私の推しを侮辱するお前らが悪いんだよね。


ヒーロー「何を言っているんだ!もしかしたらこの少年が死んでいたかもしれないんだぞ?!見た所個性も無いようだし、無謀だr『だからじゃないか』…？」


『出久は、貴方達ヒーローが譲り合ったりとか自分の安全を確保しようとしてる間に飛び出してったんだよ。


…ヒーローって自己犠牲を伴うものだよね？


自分の個性がいくら不利でも、ヒーローと名乗るのなら戦わなければいけないんだ。


出久は個性も無い、あの場の誰よりも不利な状況にあった。

それでも出久は飛び出した。




…言いたい事、解るよね？』



その場に沈黙が訪れた。



『貴方達なんかより、出久の方がよっぽどヒーローだ』

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