毒舌度２４１％ ページ12
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カルマは袋から２本のチューブを取り出す。それを見ながら私もおじさんぬの目の前まで近づいた。
「……なんだぬそれは？」
『え？ 見てわかんないの？ 外人だからかな？』
「わさび＆からし。おじさんぬの鼻の穴にねじ込むの」
『きっと美味しいよ〜』
「なにぬ!?」
「さっきまではきっちり警戒してたけどこんだけ拘束したら警戒もクソもないよね」
『マジざまぁねぇな。簀巻きのおじさんぬじゃぁ怖くもなんともないしね』
慌てふためくおじさんぬに呆れた顔をしてるギャラリー。それに構わず私は足のつま先でおじさんぬの顔を持ち上げた。
『っはぁー……顔面蹴り飛ばしてぇー』
「これ入れたら専用クリップで鼻塞いでぇ……口の中に唐辛子の千倍辛いブート・ジョロキアぶち込んで……その上からさるぐつわして処置完了」
『んふふ、この人を見下してる感ホント好きだわぁ〜』
「さあ、おじさんぬ」
「『今こそプロの意地を見せる時だよ』」
『あ、っはは！ カルマ、今の顔最高にゲスいね！』
「っはは！ 直接手を下さないAに言われたくないなぁ！」
グリグリとつま先に力を入れ、じわじわとおじさんぬの顔の高さを上げていく。そこにカルマも加わってるんだ。苦しくない訳がないだろうね。ドンマイッ！
暫く良い笑顔で楽しんでいると、鶴の一声ならぬ烏間先生の一括。ほぼ気絶寸前のおじさんぬを見下し、私達は先に進んだ。
＿＿＿＿＿
「嫌だ！ 絶対に嫌だよ!?」
『諦めようぜ、渚ちゃん』
進んだ先は６階ラウンジ。今度はここの裏口の鍵を開けるべく、女子だけで侵入しなくちゃいけないらしい。まぁ流石に不安だからって事で、男……すなわち渚を勧誘中。
「大体Aさんが居れば問題ないでしょ!?」
『ごめん、流石に渚でも許せない。一名様女装ごあんな〜い』
「うわぁああ!? ごめん!! Aさんホントごめんんんん!!!」
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ユウ - 面白い！！！！！！！！！ (2017年6月28日 17時) (
レス) id: f50bbbd9e0 (このIDを非表示/違反報告)
ここ(プロフ) - 面白かったです！あと、パスコード教えてください！！ (2017年4月5日 7時) (レス) id: dbce99b8ad (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - サヤさん» ありがと！ 今回可愛い夢主ちゃんいたかな……？ なんで私！？ヤダ。私は愛でられるより愛でたい派 (2017年3月18日 16時) (レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - 訂正おめでとう！も､夢主ちゃんが可愛すぎるよ!!メデて良い?!メデて良い?!あおちゃんをメデて良い?! (2017年3月18日 16時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
みさき(プロフ) - いえいえ。大丈夫です( ^-^)ノ∠※。.:*:・'°☆ (2016年5月22日 21時) (レス) id: c9f2761103 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作者ホームページ：https://twitter.com/uranai_aoi/status/929368202894721025
作成日時：2015年11月7日 21時
