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毒舌度191% ページ33

ーー…





 皆が図書室で勉強してるであろう時間に、私はカルマとカフェに入って、美味しそうな抹茶パフェを頬張り、大満足。

 ぶっちゃけ拗ねると面倒だからって理由でカルマと一緒に帰ったのだが、大正解だった。マジでパフェが美味しかった。

 抹茶も美味しいんだなぁ。と実感した帰り道、今度は委員長も誘って一緒に行こう等と考えていると、前方に見慣れた後ろ姿が。

 私は特に疑問も持たずにカバンを担ぎ直し、そいつに駆け寄る。


『……っよ!』


 背中をポンっと叩き、隣りから顔を出すと、お前か。と呟く幼馴染。


『こんな時間まで何してたの? 残業?』

「残業って……。まぁ良い」


 私の言い方に不満があったのか、学秀は苦笑を浮かべながらも諦めた様に首を振った。

 当然の如く歩幅を揃え、2人で帰り道を歩く。





「……A」

『んー?』

「今日、何処で何をしてたんだ?」

『はぇ?』


 学秀の唐突な質問に首を傾げながらも、カルマとパフェ食べに行ったよ。と返しておく。学秀は道理で……。と頷いた。


『何かあったの?』

「……今日、図書室でA組とE組がぶつかったらしい。その際に賭けを持ち出した」

『何それ』


 思わず聞き返すが、私に構わず学秀はなのにお前の噂を聞かなかったから妙だと思ったんだ。と。……その言い分だとトラブルの大半に私は関わってるみたいじゃん。いや、まぁ、割とそうだけど。





『で? 結局どうなったの?』

「あぁ。5教科で多くの学年トップを取ったクラスが、負けた方に一つだけ命令出来るんだ」

『成る程? んじゃ私が総合トップ取ればいいんだよね?』

「随分と自信ありげだな……」

『だって5教科でしょ? 副教科無しの5教科でしょ?』

「そうだな」


 ならなんとかなるよ。と笑う私に対して、学秀までも面白い。と鼻で笑った。





「……そこまで自信があるのか。…………なら、僕と賭けようじゃないか」

『……は?』

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設定タグ:暗殺教室 , 赤羽業   
作品ジャンル:ラブコメ
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(プロフ) - 立花 花泣さん» コメントありがとうございます!わざわざ一気読みとは……! そう言って貰え嬉しく思います!次も早めに効果出来るように頑張ります!! (2017年2月21日 18時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
立花 花泣 - すっごくすっごくおもしろいです!part5まで一気読みしてしまいましたwカルマくんと夢主ちゃんのやりとりも大好きです!part6の修正が終わるも楽しみに待っています、これからもがんばって下さい! (2017年2月21日 17時) (レス) id: a10039e702 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 音色さん» 閲覧、感想ありがとうございます!そう言って貰えて光栄です。part6以降ですが、只今訂正中の為公開が出来ません。なるべく急ぎますので、お待ち頂けると幸いです。説明不足で申し訳ございません。 (2017年1月30日 20時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
音色 - 最近いっきよみしてますっ!とっても面白いでっす!ところでお願いがあるんですけどpart6のパスワードって何か教えてくれませんか?すみません。お願いします! (2017年1月30日 16時) (レス) id: 1114661b39 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - サヤさん» ありがとう!前原はイケメンなんだよ、多分きっと(( (2017年1月29日 23時) (レス) id: 014c775145 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2015年10月26日 18時

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