毒舌度９１％ ページ8
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やがて殺せんせーは私にも体を向ける。
「それで……Aさんは何故カルマくんに捕まってるのですか?」
『いやね?カルマ君が可笑しいんだよ。なんか急に怒った』
「は?」
『私が悪いんですよね、すみません。これ以上力加えないで』
この野郎、私の首に手回して私が簡単に逃げられないようにしてるんです。
ちょっとでも抵抗すれば首が締められる仕組み。
それを察してくれれば良いのに、殺せんせーは一緒に行きたいのかと場違いな質問を投げ掛けてくる。
いやいや。先程の私の話の何を聞いていたんだ。
『だから、私はゲームして委員長のとこで甘い物食べて、ついでにイチャイチャしてくるって言う予定が』
「A、そろそろ本気で怒るよ?」
『もう怒ってるじゃん?て言うか、何が不満な訳?』
「「え…?」」
私の純粋な疑問には、渚と殺せんせーの疑問符が返って来た。
さっきからその場の勢いで謝ってるけど、何で怒られてるのか、何で私が謝ってるのか納得出来ないんだよね。
「………鈍すぎて叩きたくなってきた」
『やめてやめて。一緒に行ってあげるから。ね?』
「ね?じゃないよ。嫌がっても連れて行ったから」
『それは可笑しくね?』
「可笑しくない。殺せんせー、3人でも平気でしょ?」
私の人権をガン無視し、カルマは殺せんせーに確認。
すると、3人じゃありません!!と何処かから機会ボイス。
私は声が聞こえた方……もとい、渚の携帯に目を向ける。
『律!!』
予想通り、渚のスマホに律が入っていた。
何で居るの?と言う疑問には触れずに、どうしたの?と聞くと是非お供させて下さい!!と言われる。喜んで。
「いいでしょう。映画がてら君たちにも先生のスピードを体験させてあげましょう!!」
『ぅえっ!?』
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葵(プロフ) - 霞折さん» わー、ありがとうございます！！返信遅くなって申し訳ない！！イラストは有り難く拝ませｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ 載せさせて頂きますね！！ (2017年7月6日 7時) (
レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
霞折(プロフ) - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/kyuusann2/ 描かせていただきました！ (2017年7月4日 14時) (レス) id: 05e6506d61 (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - 霞折さん» 素敵な感想ありがとうございます！わざわざイラストまで恐縮です……！(歓喜) まだまだ続いているので読むのも大変かと思いますが……これからも今作品共々よろしくお願いします！ (2017年7月2日 20時) (レス) id: 32c38c1366 (このIDを非表示/違反報告)
霞折(プロフ) - ちょくちょく入る官能的なシーンがもう最高です…ちょっと時間がある時に主人公ちゃん描きたいと思います好き……最高の作品をありがとうございます！ (2017年7月2日 15時) (レス) id: 05e6506d61 (このIDを非表示/違反報告)
サヤ - あ、ごめん。名前ミスりました！ (2016年12月31日 22時) (レス) id: fd9cf3b3b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：葵
| 作成日時：2015年10月16日 18時
