青春しよ？【文スト】【短編集】 (ページ3)

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おめでとう、愛しい君【中原中也】ページ3

(見事に、良い感じに、続いた。)
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部屋に着き、私を優しく寝台に降ろしてくれる。
しかし、もう彼は我慢出来ないみたい。

A「っん、……んぅっ……」

降ろしてすぐ、私の上に中也が乗る。

中「…っ、は、会うのが久々すぎて、不足してたみてェだ、……止まんねェ」

A「…あぁっ………んっ…」

激しい、激しい口付けを。
こんなの、初めてで。心臓が、やばい((

中「くそっ、そんな声出してんじゃねェよ。可愛すぎんだろっ…」

A「……ん……ぅっ」

中「もっと、Aをくれよっ…。」

そう云って、服を脱ぐ。私も、中也の手によって、服が脱がされる。
……もう、されるがままだ。

A「…っ、ちゅ、中也っ…」

中「大人しくしてろっ……」

中也は、私の首筋に噛みつき、鎖骨に噛みつき、耳に噛みつく。
その行動に、反応してしまう私。

そして、私達は＿＿＿＿

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時計をちらっと確認する。
…まだ、23時か、、
それにしても。腰が痛くてしょうがない、、

中「…その、無理、させちまったら、悪かったな。」

A「…へっ？！あ、いや、無理なんて、全然…！」

私はそっぽ向いて答える。
いざ、中也と話すと、なんか、思い出しちゃって、恥ずかしい………

中「おい、怒ってンのか？こっち向けよ。」

A「お、怒ってないよっ……ただ、なんか…恥ずかしくて。」

中「……っ」

A「でも、怒ってなんか……」

そう云おうとしたら、私の大好きな大きな手で、頬を掴まれ、中也の顔が接近する。

ぐあぁぁぁ←

中「…俺と久々に会う時は、誘うような事云うンじゃねェぞ。」

A「っ…！…否、誘ってなんかない！」

中「いいや、誘ってる！俺がこうなったのは手前のせいなんだ、もう結果は見えてやがる」

むむむ、と頬を膨らまし、再び時計を確認する。

中「電気、そろそろ消すぞ。」

中也が電気を消した瞬間。

A「中也っ！！！」

中也に飛びつき自分から。唇に。

中「っ！んっ…」

A「誕生日、おめでとう！大好き。です。」

そう云ってにこっと嗤うと、中也は驚いた顔をしてぽかんとしている。……可愛い、()

中「覚えてて、くれてたんだな。」

A「忘れる訳が無いよ」

中「もっかい、やるか？←」

A「冗談？←」

中「さぁな、」

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中也、大好きです。生まれてきてくれて、ありがとう。
Happybirthday!