君と恋に落ちるまで

出会うまであと1 ページ6

『はぁ〜！こういうの憧れてたんよね、コールとか』

「Aライブ初だっけ？」

『そう！だからテンションあがりまくり！隣の人巻き込んで騒いでしまった笑笑』

「あ！てか！さっき言おうとしたんだけど、Aの隣の人、りょうくんだよ！」

『誰やねん笑』

「だから言ったやん、、今写真見せるわまち。」

『それより、次でラストよ？めっちゃジャンプしよ』

ピョンピョン！


(あっ、めっちゃ跳ねてら、、てかタオル落ちたやん、、)

て「あの〜」

『はい？』

て「タオル落ちましたよ？」

『うわ、ありがとうございます！』

「あの、」

『あ！次ラストですよ！お兄さんも一緒にジャンプしましょ！ニコッ』

て「え、あ、そーやね、、、
　(顔も可愛いやん…)跳ねまくりましょ！」

「！？(Aの隣、てつやになってる〜！？てか普通に話してるし、こいつファンだったら興奮ものだよ〜)」



〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『あ、お兄さんヒゲダンのライブ初なんですか！私もなんです〜めっちゃ楽しかったですよね〜！』

て「いや〜俺マジでハマったかも！いいね〜ヒゲダン」

『興奮冷めやりませんね！やば！』

て「それね！この後のお酒とかめちゃ上手いだろーなー！」

『あーたしかに！ひろに飲みいこって言おうっと！』

て「ええやんええやん〜てかそれなら俺らと飲みいかん？」

『えーまぁあり！なんかこういうノリも楽しいですしね！』

て「いぇーい！ってことで、今からいこーよ！」

『OKです！ひろ、勝手にオッケーしたけどノリでこーゆーのもいいよね？』

「ん、え、あ、べつにいいけど！(A！あんたの隣にいるのは超有名YouTuberだよ！って今すぐ言いたいいいい)」

て「りょう、としみつ！これからこの子らと飲み行こ？」

り「は？まじで誘ったん？てつややばすぎ笑」

と「そいつら俺らのこと知らんの？」

て「たぶん知らんでしょ、なんかこの感じだと」

と「まーリスナーじゃないならいいんじゃね？てかライブのことで盛り上がりたいし。お前らヒゲダンのこと知らんから共感しんもん」

て「おっしゃ、とりあえずあとで合流しよか。連絡先交換するわー」

『私たち一旦ホテル戻るんで、その後でもいいですか？』

て「いいよー！てか、連絡先交換しとこ。俺らこの辺の店けっこう知ってるし、店押さえとく？」

『それはありがたいです！ではまた後で！』

て「はいよ〜！」


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