君と恋に落ちるまで (ページ5)

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出会うまであと2 ページ5

「グッズ買ったし、めちゃテンションあがってる！」

『私も！とにかくやばすぎる！隣の人に迷惑ならん程度にはしゃご！』

「まぁどうせみんなヒゲダンファンだから一緒に騒ぎそう笑」

『それもそっか！ヤバ楽しみ～！』

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と「まじでてつや遅刻してきた時はったおそうかと思ったわ」

て「としみつ、ごめんて～間に合ったから許して」

り「まぁまぁ、それより早く行かんと本当に始まっちゃうし、いそご」

と「グッズも少し欲しかったけど、しゃーねーなー」

り「席、あそこかな？」

と「ぽいな」

て「隣の人めっちゃグッズ見にまとってね？」

り「やばい、俺らあんま知らんのにガチ勢の隣か笑」

と「うわー俺もあのタオル欲しかったわ」

り「ここにガチ勢おったわ笑」

り「すいません～」

「あ、Aの隣に人来たぽいね」

『それね、来なかったらめっちゃ広々使えるかと思ってた笑』

「それな～～て、え。」

『どしたん？あ、始まるよ！』

「ん、え、あ、ほんとだ。。」
(てか東海オンエアじゃん！なんでAきづかんの！やば！あでもライブ始まった！)

て「りょうの隣の子おっぱいでかくね？」

り「てつやはすぐそーゆーとこ見るのやめなよ。」

て「いやだってジャンプするとめっちゃ揺れとる」

り「はぁ集中せんととしみつから怒られるよ」

そう言いながらもそっと隣の人を見てみると、、、

『あの！』

(目あった、びびった～)
「！はい、なんですか？」

『肩組んでいいですか！』

り「え？」

『みんなしてるんで！』

そう言われてみるとライブの一環なのかみんな肩組んでコールをしている

り「あー、はいはいいいですよ」

『ありがと！お兄さん背高いですね！』

そう言ってにこっとしてきた彼女は可愛かった。
…たしかに胸も大きいな。てかこの子俺のこと知らん感じなんかな。

て「りょうばっかずるい！おっぱいちゃんと肩組めて！」

り「…うるさいよ。」

て「てか、りょうのこと知らんみたいやね。俺らのこともか。」

り「んね。まぁ俺らもまだまだってことだよ」

て「リスナーさんじゃないならこの後飲みいこって誘おーぜー、りょうばっかずるいもん！」

と「てつや、うるせぇ！ちゃんと曲きけ、ばかやろー！」

て「うわ、いってぇ！…りょう、この曲終わったら隣かわろ」

り「まぁ別にいいよ。飲み誘うのはやめとけよ」

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