ドキドキデート!? ページ35
『岡崎駅…また来たなぁ、笑』
ププーッ!
「Aちゃん!こっちだら!」
車のクラクションが鳴った方向からとしみつさんの声が聞こえた。
『おはようございます。私のことなのに車まで出させてしまってすみません。』
「いーいーいー。俺が好きでやってんだから。」
『お言葉に甘えます……今日はよろしくです!』
「おう!んじゃ早速行くかやぁ」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「けっこう家にもいろいろあんだなぁ」
『う〜中々決められなくてすみません…』
「いや、全然!むしろたくさん家見れておもろい。
(ほとんどAちゃんのことしか見てないけど)」
「お2人の新しい拠点となりますものね。
ゆっくりお考えなさって下さい。」
『いや、あの、そんなんじゃ!///』
「あ、いや、、この子が住む家なんですよ///」
「あっ、これは大変失礼致しました!2人のゆったりとした雰囲気から同棲を始めるカップルだと思ってしまいまして……」
「カップル……
(周りから見ると俺らってお似合いってことだら?……やべぇ、めっちゃにやけるやん)」
『カップルなんてそんなっ!///
恐れ多いですよ…///』
「これでも見る目はあると思っていたんですがねぇ…これは失敬失敬。では、次のお部屋でラストなので行きましょうか。」
「『お、お願いします…///』」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『(ダメだ。不動産屋さんの言葉が恥ずかしすぎてとしみつさんのこと見れない‥…あんな風に言われてとしみつさん、嫌じゃなかったかな?)』
「ねぇ、Aちゃん。」
『は、はい!』
「さっき、カップルみたいって言われて俺嬉しかったな!」
『!?………
私も恥ずかしかったけど嬉しかったです笑』
「良かった。
(照れまくっとるAちゃん見てたらつい言っちまったけど、同じ風に思っててくれてめっちゃ嬉しいだら。)」
『ん…。
(嬉しかった、とか良かったとかそんなこと言われ
ると思ってなかった……そんな風に言われると意識
しちゃうよ……。)』
*・゜゚・*:.。..。.:*・*・゜゚・*:.。..。.:*・*:.。. .。.:*・゜゚・*・*:.。. .。.
ただの「」の台詞は不動産屋さんです…!
今日の更新から7月いっぱい更新できません(・ω・`)
待っててくれると嬉しいです。
(教採の勉強してました、本番もう少しなのだ)
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作者名:まっちゃ | 作成日時:2020年5月27日 19時