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私は徹の気持ちに気付いていた。
そこまで鈍い女ではない。でも、徹の気持ちに応えられない。
及「A。」
ｸﾞｲｯ
一瞬何が起きたか分からなかった。
唇に触れた一瞬の出来事。理解するのにそう遅くは無かった。
及「ごめん、、俺、Aのこと...」
叶「あっ！鳴海せんぱーい！」
遠くから聞こえた叶ちゃんの声。
振り返れば松川と叶ちゃんが居た。
絶対見られた。松川に見られた。キスされた所を。
「...ッ、松川と叶ちゃん、、」
叶「鳴海先輩の彼氏さんですかぁ？」
「ちが...」
叶「カッコイイですね！2人ともお似合い〜！
ね？松川さん！」
やめて、松川にそんなこと振らないで。
お願いだから、松川にそんな事言わないで、、
松「...あぁ、お似合いだね。」
松川にそんなこと言われたらもう立ち直れなくなるから、
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モモ - すごくすごくおもしろいです！更新楽しみにしています！ (2023年1月7日 9時) (
レス) @page32 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2022年6月3日 19時
