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松川side
「なぁんで、私はぁ、彼氏が出来ないのよ〜...」
俺の目の前に居るのは同期の鳴海。
そして俺の好きな人でもある。片思いして１年はたったはず。
鳴海は、白鳥沢のマネをやっていたのは知っていたけど
あまり接点が無かったため、社会人になって
話すようになった。
そして何杯目？ってくらいに今日は呑んでいる。
松「鳴海、お前呑みすぎ。」
「だってぇ...」
酔っ払っていて、潤んだ視線が交わった。
俺の心臓がドキッと高鳴った。
このままだと、離したく無くなりそう...
松「今日は帰るぞ。送ってく。」
「ん、まつかわぁ、」
呑み過ぎで呂律が回らなくなっている鳴海に水を渡し
飲ませ背中に背負った。
あいにく鳴海と呑みに行くことが多く酔い潰れることも
良くあるので、鳴海の家の合鍵は貰っていた。
まぁ、これは俺が持っていたいが為の口実とも言える。
そんな優越感に浸っていたいだけなのかもしれない。
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モモ - すごくすごくおもしろいです！更新楽しみにしています！ (2023年1月7日 9時) (
レス) @page32 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2022年6月3日 19時
