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松川side
叶「松川さん！早く行きましょ！」
松「そんな急かすな。逃げねえから。」
山仲が好意持ってるのは知っていた。
しつこく飯に誘ってくるから1回くらいなら良いかって思ってた。そんな考えが浅はかだったのかもしれない。
.
.
叶「松川さん、今日はありがとうございました♡」
なんて言いながら俺の腕に絡み付いて
胸を押し付ける。振りほどこうとしても力が思った以上に
入っていて解けない。
ふとカップルの影が見えた。
明かりの下まで行くと見慣れた顔が2つあった。
及川と鳴海...なんで2人でいんの？
俺の心は軋む。モヤモヤして気持ちが悪い。
叶「松川さん...？」
及川が鳴海の腕を引っ張りキスをしていたからだった。
俺の気持ちも無視して
叶「あっ！鳴海せんぱーい！」
山仲が2人を見付けて呼び掛けた。
「...ッ、松川と叶ちゃん、、」
なんでそんなに泣きそうな顔してこっち見るんだよ。
やめてくれ、そんな顔で俺を見るな、やめろ...
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モモ - すごくすごくおもしろいです！更新楽しみにしています！ (2023年1月7日 9時) (
レス) @page32 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なるせ | 作成日時：2022年6月3日 19時
