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及川side


仕事が終わって家に帰る途中、Aの姿が見えた。
すごい位顔をしていて何かあったのかと聞くと

仕事で何かあったらしい。その悩みがまっつんだったりしない?俺が出来ることは何もないの?


「徹、誘ってくれてありがと、」


及「いいって!気にしないで?俺がしたくてしたんだから。仕事で失敗することくらい誰にだってあるから!ね?」


「うん...」


及「家まで送ってくよ。」


ほらいくよ。って言ってAの手を握って歩き出す。
昔も良くこうやって手を繋いで歩いていた。


ねえ、俺じゃAの彼氏になれない?
なんて、また心の中で言う。
本当に意気地無しだね、俺って奴は。

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モモ - すごくすごくおもしろいです!更新楽しみにしています! (2023年1月7日 9時) (レス) @page32 id: 759a61aa3f (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なるせ | 作成日時:2022年6月3日 19時

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