地下都市 ページ42
ut｢あﾞあﾞあﾞあﾞあﾞ！！化け物ぉぉー！！｣
sp｢親衛隊！｣
「「「はっ」」」
『参戦したるよー』
ザクッ
あ、シッマ...
sp｢陛下、お下がりください｣
kn｢あ...うん｣
シュッ
スタッ
『ふぃー、この世界だとだいぶ暴れ回れるから楽しいんよねーっと！』
『逃がさんよ』
ヒュンッ
『あーん、やっぱ投げナイフは慣れないな』
ズボッ
『だから言ったっしょ？死なないよってさ』
sp｢もう大丈夫です陛下｣
kn｢よ、よくやった親衛隊、A｣
『それはどうも』
sp｢...どうやら化け物がいたのは入口付近だけのようですね...｣
kn｢ああ...あんなのが沢山出てこられたらかなわん｣
『さすがにそれは死ぬわ』
死体...
ﾊﾟﾁ
...んじゃ、行くか
kn｢ん？なにしてんだ大先生、A...おいてくぞ？｣
『なんでもないよー』
ut｢あﾞ！！まﾞっでー！！｣
─────────────────────
ut｢...つーか、ここはどこなんだ？
なんでこんなもんが地下にあるんだ？｣
kn｢...俺たちの時代の人間は最後は地下で生活するハメになっていたらしい...
この建築物はその地下に潜ってた連中が作ったものだ...｣
ほー
シェルターを改装したんかな
『...しっかし、めちゃくちゃでかいねここ。
核シェルターなん？これ』
kn｢いいや、地下都市だ
人類は核戦争後...生き残った者たちで地下都市をつくり生活していたのさ...｣
地下街とかあったのかな
kn｢ここはそのほんの一部...
この世界の国家はどこにでも旧時代の遺跡がある...
下手をすれば全てが繋がっているかもしれないんだ...｣
あー
国中が協力して穴ぼこ掘った可能性があるのか
kn｢今やほとんどが崩壊して我々の科学では全体像を想像することすら出来ないがな...だからその辺の穴ぼこ落ちるなよ
どこまで続いてるかわからんぞ｣
『元々あったやつが元になってても、こんだけ景観が崩れてりゃ住んでてもわからんな、これ』
地上だったらワンチャン...いや、核爆弾ぶっぱなしで全部焼け野原か
ヴオォオォォオオ！！
『あ？なんだこれ』
sp｢まだなにかいるのかもしれませんね...
はぐれないように気をつけてください
先を急ぎましょ...｣
『あり？』
sp｢...閣下...？｣
kn｢あれ？大先生...？
大先生ー！！おいー！？｣
『...なぁ...
この穴落ちた可能性ないか？』
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セイラ(プロフ) - ビビさん» 頑張ります！！！！ (2021年5月17日 20時) (
レス) id: fb0de82876 (このIDを非表示/違反報告)
ビビ - あぁぁぁぁぁぁ！！好きですぅぅぅぅ！！更新頑張ってくださいぃいぃい！！ (2021年5月17日 0時) (レス) id: 23a9beafd0 (このIDを非表示/違反報告)
糸 - フォッ↑フォッ↑ (2021年5月15日 19時) (レス) id: 1d8d0db97d (このIDを非表示/違反報告)
セイラ(プロフ) - 糸さん» いぃぃいぃぃいぃぃえぇぇぇえぇぇいぃぃいぃぃ(((便乗 (2021年5月9日 19時) (レス) id: fb0de82876 (このIDを非表示/違反報告)
糸 - いぃぃいぃぃいぃぃえぇぇぇえぇぇいぃぃいぃぃ (2021年5月9日 19時) (レス) id: e10c7dd1ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：セイラ | 作者ホームページ：http://urana
作成日時：2021年4月25日 0時
