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1番上まで走ると、
ちょうど朝日がではじめた頃だった。
n「ほら、二人とも早く早く！」
ま「こっちこっち、すっごい綺麗だよ〜」
みんなは柵から身を乗り出して朝日を見ていて。
振り返って私たちを呼ぶと、
グイッと皆の間に押し込まれた。
96ちゃんの隣に押し込まれた私は思わず「わぁっ」と声を上げた。
それを見た96ちゃんは優しく笑って下を指さした。
9「海に写ってて綺麗だよ」
貴「ほんとだぁ！
凄いね、来年は写真撮りたいなぁ…」
朝日ってこんなに綺麗なんだねぇ。
普段は夢の中だからわかんなかったや。
そ「さ、朝ごはん食べよ。
早くしないと向こうに着くのが昼過ぎちゃう」
ア「そらるは寄り道が多いからだよ！」
そらるさん達に呼ばれて慌ててそっちに行く。
みんなでサンドイッチを食べた。
貴「美味しいねぇ…。
あ、Souくん、それとって！」
S「えっ…
あ、はい。これ。」
＿＿＿あれ？
なんか、ちょっと素っ気ない。
S「なに、なんか顔についてる…？」
貴「いや、べつに… 」
S「じゃあ見ないでよ…変なの。」
変なのはそっちでしょ。
と言いたくなるのを飲み込む。
私の気の所為？
いや、でも96ちゃんたちも不思議そうな顔してる。
あんまり深く首挟まない方がいいのかな。
皆何となくおかしいのを察したのか、
あたりが変な空気になる。
私は慌てて笑顔に戻って少し声を大きくした。
貴「あっはは！ごめんね！
あ、96ちゃんみて、これ私が作ったの」
9「え！すごーいサーモンでお花作ったの？」
そのあとは上手いこと皆楽しくご飯を食べた。
私も笑ってはいたけど…やっぱりちょっと、もやもやした。
そ「じゃ、移動な。
Aはこっちー。」
貴「もちろんです。」
そしていよいよ海へ移動。
そらるさんはサッと私の腕をひいて自分の胸元に寄せた。
ま「ぼ…僕はパス。
吐く気がする…。」
9「わしはー…Souちゃんとちょっとお話したいからパスで。」
おっと96猫さん変な事言う気じゃない？
私は慌てて止めようとしたけど、
そらるさんがそれを阻止するように私の肩を抱きしめていた。
n「じゃー俺そっち行こっかな！
ほら、天月くんも！」
天「ええ…俺普段のそらるさんでもきついのにー…。」
そ「じゃ、決定。
ほら、行こ。」
…ま、いいや。
とりあえずは移動しなきゃだし。
合宿中ずっとモヤモヤしててもアレだしね。
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＼(^^)／(プロフ) - 初見です...好きです...なんで私はこの神小説を知らなかったんでしょう...？()アンさんの出番が多くて嬉しいです...これからも応援します！ (2020年8月16日 9時) (
レス) id: d0fd7589d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんどーる@潤くんは天使 - 好きです((( そらるさんの性格こんな狂い方あったのか新ジャンル開拓だ(？？？？) (2020年8月10日 22時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
夜剣(プロフ) - 夢主チャンの性格好きです！これからも、応援してます！ (2019年1月23日 16時) (レス) id: 685a53fe80 (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - しめっきっているのに言ってすいません！応援しておりまぁぁぁぁすっ！ (2019年1月15日 20時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - すいません！嘘でっせ！14歳です！ﾁｯｽﾁｯｽ (2019年1月15日 20時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんとわねっと | 作成日時：2018年9月30日 19時
