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l「ありがと〜
ほんま俺一人でどうしよか思った」
貴「いやいや。私料理下手だけど、
それでも良かったら…。」
luzくんは周りにお花畑オーラを漂わせながら上機嫌でスーパーへの道を歩いていた。
わたしはそんなluzくんに苦笑いで返す。
l「そんなことないって！
A料理上手やん。」
貴「そーかなぁ。」
そのあとはluzくんに明日の流れとかを聞きながら買い物した。
朝がすごく早くて、
道の途中にあるすごい綺麗な展望台で朝ご飯を食べて、
それで別荘に行くんだって。
別荘の近くには海があって、
その近くのちょっとした高台の所に別荘はあるらしい。
l「海が見えるリビングがあってー、
すっごい綺麗やけど、夜に学生とかが花火してるとうるさい。」
貴「仕方ないよそれは。」
…ちょっとデメリットもあるらしい。
それでも朝は海がキラキラしてて綺麗だし夜はロマンチックだし、凄くいいところだそうだ。
l「1日目は到着したら別荘で荷物整理して、
そのあとは海で遊んでー、
2日目は体力作りとアンさんからの重大発表でしょー…
3日目は場合によって違うかな。
昼から夜にかけては遊んで、夜はお祭り！
次の日の朝に帰る感じかな〜。」
ひゃー。意外と忙しそうだね。
でも、その重大発表ってのが気になるなぁ。
luzくんの言い方から察するに毎年あるっぽいし…。
と、そんな私の疑問を汲み取ってか、
luzくんは去年のことを思い出すように目線を右斜め上に向けると、
思い出したようにこちらを向き直した。
l「そういや、去年の重大発表はAちゃんの入居のことだったなぁ。
そんときは歌い手って聞いててんよ？
あの人ほんまに勝手やわぁ。」
貴「うっ…その頃はまだ歌い手続けてたの…。」
去年の10月なら、
luzくんとライブで一緒になった9月の初めからだいぶ後か。
コンクールが近かったからライブ出てないし、
勘違いするのも仕方ないね。
l「え？…あ！ほんまや！11月やっけ…
ごめんなぁ…。」
貴「気にしてないよ。」
申し訳なさそうに頭を下げるluzくんに私は笑って首を振る。
luzくんは顔を上げると私に笑い返した。
l「でもほんま申し訳なかったわぁ…。
いくら見た目が変わってたからって気付かんとあんな事しちゃって。」
貴「それも気にしてない。
むしろ感謝してるよ。ここに来なきゃ私は歌えないままだった。
私には歌くらいしか取り柄ないし。」
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＼(^^)／(プロフ) - 初見です...好きです...なんで私はこの神小説を知らなかったんでしょう...？()アンさんの出番が多くて嬉しいです...これからも応援します！ (2020年8月16日 9時) (
レス) id: d0fd7589d5 (このIDを非表示/違反報告)
ふらんどーる@潤くんは天使 - 好きです((( そらるさんの性格こんな狂い方あったのか新ジャンル開拓だ(？？？？) (2020年8月10日 22時) (レス) id: 7f877cb593 (このIDを非表示/違反報告)
夜剣(プロフ) - 夢主チャンの性格好きです！これからも、応援してます！ (2019年1月23日 16時) (レス) id: 685a53fe80 (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - しめっきっているのに言ってすいません！応援しておりまぁぁぁぁすっ！ (2019年1月15日 20時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
イムさん - すいません！嘘でっせ！14歳です！ﾁｯｽﾁｯｽ (2019年1月15日 20時) (レス) id: e7f7ec6ca4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あんとわねっと | 作成日時：2018年9月30日 19時
