第１話(4/5) ページ4
律「Aちゃん！おかえりー！」
ギュー！
A「た、ただいま帰りました…」
律「Aちゃん！俺に手伝えることある？
Aちゃんの役に立ちたいんだ〜！」
A「律嘉くんありがとう！
でもこれは私の仕事だから大丈夫だよ」
律「そっか…じゃあAちゃん！
仕事終わったら俺の部屋来てね〜！」
A「え？うん…」
新「おーい…もう話終わった〜？
Aちゃん律嘉おかえりー…」
律「うん！新さんただいまー！」
A｢ただいま帰りました！
すぐ着替えてきます！｣
新「うん！わかった〜」
Aちゃんが居ないことを確認してから
新「律嘉、お前は多分大丈夫だと思うんだけど…
面倒事は起こすなよ？」
律「大丈夫！俺我慢強いから〜
それに、Aちゃんの気持ちも
尊重したいじゃん？」
新「…お前かっこいいな」
律「そう？新さんありがと〜！」
A「はぁ…」
律嘉くんの事を男の子として意識したこと
今まで無かったからどうしたらいいのか分かんない…
うーん…私にとって律嘉くんは弟…みたいなもん
だからな〜…
新「Aちゃん？どうしたのそんな所で
うずくまって…」
A「…え？新さん相談乗ってもらって
いいですか…？」
新「そっか〜、Aちゃんにとって律嘉は
弟みたいなもんかー…」
A「はい…だから付き合う？みたいなのが
想像つかなくて…」
新「でも嫌いじゃないんだもんね？」
A「それは勿論！
だからこそどうしたらいいか分かんなくて…」
新「Aちゃん大丈夫だよ
律嘉はいい男だから答えをすぐ出して欲しい
なんて思って無いはずだよ
ちゃんと自分と向き合うこと
いい？」
A「はい、もっと律嘉くんのことを知って
自分がどうしたいのか考えてみます！
新さんありがとうございます！」
新「Aちゃん、頑張ってね」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
