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先生の前に、へらっと笑うアパトとケツを向ける私があらわれた


先生は驚きのあまり、机を木端微塵にしてしまったようだ


後方からベキベキッと激しい音が聞こえた


「怪我は…」


「ないです」


「…よかった」


静かにアパトの頭を撫でる先生は、心底安堵している


私も、先生のその様子をみて、やっとアパトが帰ってきたのだと実感をした



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作者名：アメトリン | 作者ホームページ：　  
作成日時：2017年12月17日 18時

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