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結局私達は殺せんせーの言う通りに放課後プールへと向かった。
寺坂は私達に水着に着替えさせ、プールに入れさせた。
「よーしそうだ！！
そんな感じでプール全体に散らばっとけ！！」
「疑問だね僕は
君に他人を泳がせる器量なんてあるのかい？」
「うるせー竹林とっとと入れ！！」
「フヒィ！！」
でも竹林君の言う通り。
皆を入らせちゃったら誰が殺せんせーをプールに落とす訳？
寺坂1人だけじゃどう考えたって無理でしょ。
「すっかり暴君だぜ寺坂の奴」
「ああ、あれじゃ1年2年の頃と同じだ
学年中の嫌われ者
浮きすぎなんだよこの学校じゃ」
確かに浮いてるな寺坂って。
どうしてこの学校来たんだろ？
勉強もできる方では無さそうだし気が合う奴もいないでしょ。
「なるほど
先生を水に落として皆に刺させる計画ですか
それで君はどうやって先生を落とすんです？
ピストル1丁では先生を1歩すら動かせませんよ」
私は寺坂がピストルを見て何かを考えているように見えた。
一体何を考えてんの寺坂⋯。
この絶対無理な状況で何をしようとしてるの？
「⋯覚悟はできたかモンスター」
「もちろんできてます
鼻水も止まったし」
「ずっとテメーが嫌いだったよ
消えた欲しくてしょうがなかった」
「ええ知ってます
そして寺坂はピストルの引き金を引いた。
その時だった。
なんとプールのどこかが爆発したのだ。
勢いよく水が流れ始め、プールに入ってた全員その水ごと流れてしまった。
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ルルナ(プロフ) - 更新が遅れていて申し訳ありません！最近忙しくてずっと書く事じたい難しい状況でした。まだしばらく忙しい日が続き、ものすごいゆっくりペースになってしまうともうのですが気長に待っていただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いします！ (4月13日 1時) (
レス) id: bd85790c20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルナ | 作成日時：2024年2月24日 1時
