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私はインドのクッキーを食べながら家から持ってきた数学の宿題をやっていた。
その間カルマ君はというとグラブ・ジャムンを食べながらずっと私の宿題を見ていた。
「そこ間違ってるよ」
『えっ嘘⋯えっーと⋯』
「それはこっちの公式
この間習ったばっかりじゃん」
『あっそっか⋯ありがとう
私どうしても数学は苦手で』
「学年2位のくせに？」
『いつもはテスト範囲のところとか出そうなところしかがっつりやらないの
それに今回のテストは殺せんせーのヌルヌル強化合宿を受けてから何とか出来ただけ⋯』
「へぇー
じゃあこれからは分からないところは俺が教えてあげるよ」
『へぇー
期末テストの時みたいになんないならお願いしようかな』
「えーなに？
馬鹿にしてる？」
そう言ってカルマ君は不気味な笑顔で笑った。
『うっ嘘です⋯
すみません』
「はーい
よろしい
さっさと終わらせよう」
『はいっ！』
そして私達は宿題に集中する事にした。
どれくらい時間が経っただろう。
グゥ〜
『はっ！！
⋯ごめんなさい』
私のお腹がなってしまった⋯。
「良い腹時計だねー
お菓子つまんでたはずなのにねー
でもまぁもうお昼すぎてるしね
それにお菓子は別腹って言うしね」
『やめてー！！』
「適当に作ってくるよ
待ってて」
『はいすみません
お願いします』
カルマ君はキッチンに行ってしまった。
私は顔を真っ赤にしてクッキーを食べた。
しばらくすると下の階から良い匂いがしてきた。
『うわぁーいい匂いー
うぅ⋯またお腹なっちゃった』
「お待たせー
ごめんね簡単なやつだけど」
カルマ君はそう言うと美味しいそうなチャーハンをテーブルの上に置いてくれた。
『うわぁー美味しい！！
ありがとうカルマ君
食べてもいい？』
「もちろんどうぞ召し上がれ」
『いただきます！』
私はカルマ君の作ったチャーハンを1口食べた。
卵と刻んだソーセージ、レタス、そしてネギが上からかかっているとてもシンプルなチャーハンだった。
でもどこか懐かしい味がしてすごく美味しかった。
私は感想を言うのを忘れ黙々と食べた。
「どう美味しい？大丈夫？
何も言われないと心配なんだけど」
『あっ！ごめん！
すごく美味しいよ！』
「それは良かった」
『ご馳走様でしたー
ああ美味しかったー』
「お粗末さまでした」
『あっ片付け手伝うね』
「うんありがと」
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ルルナ(プロフ) - 更新が遅れていて申し訳ありません！最近忙しくてずっと書く事じたい難しい状況でした。まだしばらく忙しい日が続き、ものすごいゆっくりペースになってしまうともうのですが気長に待っていただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いします！ (4月13日 1時) (
レス) id: bd85790c20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルナ | 作成日時：2024年2月24日 1時
