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『へっ？ベッド！？
こんなカルマ君がいつも寝てるところに座っちゃっていいの！？
飲み物とかお菓子のカスとかこぼしちゃったらどうするの！？』
「いや⋯なんかごめん
ほんと気にしないで適当に座りなよ」
そう言ってカルマ君は床に座った。
私はそのカルマ君の隣に座った。
「ん？ここに座んの？」
『うん⋯ダメ？』
「ううんいいよ
はいこれ親のお土産のお菓子
たしかインドのお菓子だった気がする」
私は1つのお菓子に目が釘付けになった。
『このお菓子もしかして！』
「何この缶のやつ？」
『ねぇこれ開けてみない？』
「んーいいよー」
缶を開けてみるとものすごく甘い匂いが部屋中に漂った。
「うわーめっちゃ美味そうな匂い」
『えっ⋯本気で言ってる？』
「えっ？うん」
『これ多分世界1甘いって言われてるグラブ・ジャムンっていうお菓子じゃないかな？』
「へぇー食べてみよーよ」
そう言ってカルマ君は缶の中から丸いドーナツのようなお菓子を2つ皿の上に出した。
『なんかドーナツみたいだね』
「だねー
なんかはすげぇ甘いシロップだよ
シロップ漬けのドーナツってことかな」
カルマ君は取り出したフォークを舐めながら言った。
「『いただきますー』」
1口食べてみると一気に気持ち悪いくらいの甘みが口いっぱいに広がった。
『うっ！！
⋯はぁー』
私は耐えられずお茶で一気に流し込んだ。
『あっまぁ！！
無理無理なにこれ！？
甘すぎでしょ！！』
「そぉー？そんなに？
たしかに甘いけど意外といけるじゃん」
隣でカルマ君は美味しいそうにあの甘いやつを食べていた。
『頭おかしい⋯』
「はぁ！？
ちょっとAちゃんいくらなんでも失礼すぎない？」
『こっちのお菓子食べていい？』
「無視ですかー？
まぁ別にいいけど⋯
何でも好きなの食べなよ」
『ありがとう
いただきます』
そう言って私は他のお菓子を食べながら宿題をする事にした。
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ルルナ(プロフ) - 更新が遅れていて申し訳ありません！最近忙しくてずっと書く事じたい難しい状況でした。まだしばらく忙しい日が続き、ものすごいゆっくりペースになってしまうともうのですが気長に待っていただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いします！ (4月13日 1時) (
レス) id: bd85790c20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルルナ | 作成日時：2024年2月24日 1時
