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そして私は磯貝君、渚君、カエデちゃん、莉桜、神崎さん、奥田さんと図書室へと向かった。
「おや E組の皆さんじゃないか！
もったいない
君達にこの図書室は豚に真珠じゃないのかな？」
うわぁ⋯めんどい奴等が来たなぁ。
「ん？あれ？
如月さんじゃないか？
どうして君みたいな方がこんな奴等と⋯」
『ごめん皆ちょっと席外すね
流石に絡まれるのはめんどくさい』
私はそう言いその場から逃げる事にした。
『はぁ⋯良かった逃げられて
皆に後で謝らないと』
「何を謝るんだ？」
この声まさか⋯
『浅野君⋯
びっくりした久しぶりだね』
「やぁ久しぶり如月さん
何か雰囲気が変わった？
それで何を謝るんだい？」
『別に浅野君に関係ないでしょ
あと今私如月じゃないから戻ったの貝塚に
てっきりお父さんから聞いていると思ってた』
「そうだったのか それは失礼
まぁそんなことより期末テストの方は順調かい？
君は２学期から戻ってくるんだろ？A組に」
『え？何言ってんの？
私どれだけ良い点数取ろうがA組には戻る気ないよ』
「なっ⋯
そうなのか⋯」
『ん？何か騒がしくない？』
図書室がこの一瞬のうちにざわざわと騒がしくなっていた。
「どうやら僕のA組の生徒と君のE組の生徒が何か賭けをしたようだね
いい機会だ 僕達も賭けをしないか？」
『はぁ！？何言ってんの？』
「どうした？
負ける気なのかい？」
『⋯わかった いいよ
言っておくけど今回はE組絶対に負けないから』
「ふっ
条件はあとで渡すよ
せいぜい頑張って」
やばい⋯やってしまった。
図書室の騒動は⋯たちまち全校の知る所となり、この賭けはテストの後の私達の暗殺を⋯大きく左右する事になる。
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ルルナ(プロフ) - 更新が遅れていて申し訳ありません！最近忙しくてずっと書く事じたい難しい状況でした。まだしばらく忙しい日が続き、ものすごいゆっくりペースになってしまうともうのですが気長に待っていただければと思います。これからもどうぞよろしくお願いします！ (4月13日 1時) (
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作者名：ルルナ | 作成日時：2024年2月24日 1時
