監督生が消えた日【ツイステ】 (ページ7)

今日:2 hit、昨日:4 hit、合計:2,421 hit

過去ページ7

??「あの……大丈夫ですか？」

『あっごめん大丈夫だよ』

ん？あれこの子って

『君って？』

??「あ、僕は魔力の無い事で騒ぎになったものです(笑)」

『ふふっそうなんだね』

ﾕｳ「僕の名前はユウって言います。そちらは？」

『僕はAって言うんだ。よろしくね』

ﾕｳ「Aさんって言うんですね！分かりました！」

可愛いなぁ
キラキラした目で見つめてくれる

『そうだ！僕達､友達になろう！』

ﾕｳ「!!いいんですか？！」

『うん！』

ﾕｳ「嬉しいです！」ﾆﾊﾟｯ

ふふっ
つい顔が緩む
久しぶりだな
純粋に友達になりたい子がいるなんて
しかも年下
守んなきゃ＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
『皆が認めなきゃ意味が無いんだよ！！』

ﾕｳ「Aさん！落ち着いてください！！」

ﾘﾄﾞ「馬鹿な事をするな！」

ﾄﾚ「A!!落ち着け!!」

ｹｲ「ヤバいって!!」

ｸﾛ「Aさんの命がこのままでは危ないです！他の皆さんは避難してください!!!!!!!」

ﾕｳ「もうやめてください!!!!!!!」

『煩い!!黙れ！黙れ！』

『僕は認められたいのに！』

『何奴も此奴も僕を馬鹿にしやがって！巫山戯るな！』

ﾕｳ「Aさん!!あなたを認められるのは貴方だけなんです！！」

ｴ-ｽ「ユウ!!やめろ！！」

ｸﾞﾘ「今のあいつには何言っても通じないんだゾ！」

ﾕｳ「自分を否定しないで！！」

え？

あれ？

なんだろう

その言葉

落ち着く

ユウっていい子だね

まるで＿＿＿＿みたい

優しくて

面白くて

可愛くて

僕の方が年下みたいだな

『ふふっ』

ｴ-ｽ「笑った？！って！おい！落ちて来たぞ！」

ﾃﾞｭ「先輩!!」

ﾕｳ「Aさん！！」

「「「「Aさん/くん/ちゃん!!」」」」」

ここで意識は途絶えた

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
一応オバブロしたシーンです