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影山サイド
白鳥沢に落ちた俺は烏野高校に入学してバレー部に入部した
影「菅原さん」
管「ん?」
部活が始まる前、部室で着替えている時3年のセッターの先輩の菅原さんと2人きりになる
そこで、俺が前から思っていた事を聞いてみる
影「ある女子が自分以外の人と喋って楽しそうに笑ってるのを見てモヤモヤする病気ってありますか?」
、
、
、
管「えええぇぇぇぇ!!!!」
俺が話終わるとちょっとの間が空いて菅原さんは叫び始める
田「スガさん!?どうしたんすか?!」
外で菅原さんの叫び声を聞いたのか田中さんが部室のドアを勢いよく開けて入る
管「かっ、かげっ、、影山が!!!」
________
田「えええぇぇぇぇ!!!」
そんなに驚くことか?
縁「叫びすぎだろ」
縁下が田中さんの頭にチョップをする
澤「まぁ、高校生だからな」
田「え!?でも!影山にですよ!!」
管「ホントにそれダベ!」
田中さんと菅原さんが驚いて縁下さんと澤村さんは驚いていない
影「これって病気ですか?」
田「影山、、これは病気じゃなくてな、、しっ、、」
田「だめだ!!俺には言えねぇ!!」
そう言って田中さんは部室を走って出て行った
何だったんだ
管「それはな、病気じゃなくてな、嫉妬って言う感情だ」
影「しっと??」
縁「座るじゃないぞ」
影「え、」
違うのか
影「覚えときます」
澤「そう言えば今日日向遅いな」
山「あー日向は先生から雑用押し付けられて遅くなるって言ってました」
澤「そうか」
________
家に帰ってもしっとという言葉が頭に残る
影「しっと?」
俺はAさんに嫉妬てるのか
部活中に武田先生が青葉城西と練習試合をすると伝えられた時はAさんに会えると思ってちょっと嬉しかった
これは嫉妬なのか?
その後も色々考えたけど答えは分からなかったから取り敢えず寝た
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作者名:あ行 | 作成日時:2022年7月13日 21時