story134 ページ33
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ドアを開ける前…
オレはAにキスをした。
壁ドン…ってやつ⁇
強く…強く押し付けるようなキス。
でも甘くて優しいキス。
壁に押し付けられてたAが
途中で支えてやらないとズルズルと
座り込んでしまうような甘いキス。
…こんな時なのにAは可愛くて。
オレはAの腰を抱きながらドアを開けた。
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玄関前にいたのは…
「Buona sera!」
「Ciao!」
「…Come sta ?」
…。
涼介「え…。」
ショ-ン「"Sono venuto da Ryosuke è lento」
《涼介が遅いから来ちゃったよ》
チェン「Pochi giorni fa e r o in Giappone. Lasciando domani insieme! 」
《数日前から日本にいたんだ。明日一緒に帰ろう》
アイラ「……。」
…。
A「…誰?」
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…嘘だろ。
こんなことって…
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目の前にいる仲間。
ショ-ンとチェンと…アイラ。
A「涼介?」
涼介「イタリアの…ル-ムメイト達だよ。」
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頭ん中真っ白。
なんで日本にいんの⁇
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チェン「Per caso, questa persona è Ryosuke lei?」
《ひょっとしてこの人が涼介の彼女?》
アイラ「Chiedere di andare a vedere Sean. Era il tuo modo?」
《ショ-ンが会いに行くって聞かなくて。ひょっとしてお邪魔だった?》
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…そんなことないけど。
「家…上がってもらったら?」ってAがオレの顔を覗き込んだ。
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ショ-ン「È lei? Ho voluto incontrarvi!. Il mio miele carino」
《君だね?会いたかったよ。僕のハニー♪》
突然ぎゅー‼っとハグされて。
Aのホッペにキス。
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涼介「や…やめろやめろ‼ダメダメ!!!」
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「なんで?あー…可愛いヤマトナデ...シコ??」って言いながらショ-ンはAを見つめて。
「茶色の髪も素敵だよー♪」ってまたハグ。
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Aは何が何だかわからず目をパチパチ。
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でもその時同じようにアイラはオレにすっと抱きついてハグ。
そしてそのまま頬に挨拶のキス。
アイラ「アイ..タカッ..タヨ。リョ-スケ」
たどたどしい日本語で
アイラはまたオレにキスをした。
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peko(プロフ) - いつもキュンキュンしてます。更新待ち遠しいです。 (2018年9月18日 22時) (レス) id: 68eeb3679d (このIDを非表示/違反報告)
まり - すっごく面白いです。更新待ってます。ずっと待ってます。 (2018年9月14日 14時) (レス) id: bda98b873a (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - 弥生さん» コメントお返し忘れてたぁぁ。こっちを更新するとネタバレしちゃうから停止にしちゃってるけど…完結したいなぁって思ってます笑笑 (2018年1月5日 16時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
弥生(プロフ) - 小悪魔もだけど、こちらも。どのキャラクターもホント愛おしい(*´∇`*) (2017年9月13日 18時) (レス) id: 16d07cff27 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» コメントありがとうございます♪やっちゃいましたw大丈夫だろうと思っていましたが収まらなかったよー。とことん文章をまとめるのが下手くそな私ですがついてきてねー。頼りにしてます。 (2017年9月12日 17時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年9月3日 22時