story45＊-4月30日- ページ45
．
涼介「いってらー♪」
A「行ってきます♪」
大学へ送って行って。
ｵﾚはそのまま…松本さんの店に向かった。
．
松本「おう。涼介…待ってたよ」
涼介「なんかすいません。午前中に…w」
．
松本「別にw片付けたら帰るだけだし…。
何か飲むか？」
涼介「あ…ならｺ-ﾗで。」
．
本来は月曜休みのこの店。
でもGWだから…1日ずらして今日が休み。
午前中ならいるよ、って連絡をもらって
ここへきた。
．
ｼｭﾜｼｭﾜと炭酸のはじける音。
ﾂ-ﾝと抜ける感じか喉に気持ちがいい。
.
松本「で？Aとは上手くいってんの？」
涼介「上手くって。特に何もないですよ」
．
松本「念願のｴ ｯ ﾁ ♪…叶った⁉」
涼介「ば…///か…叶うわけないでしょ‼」
松本「えー。ちゅーは？ちゅーくらいしたろー」
涼介「してないです‼」
．
松本「お前…どーしたw」
涼介「…どーしたって。わかりませんよそんなの」
松本「臆病になってない？」
涼介「なって…‼…ﾏｽw」
「ぶはははっ‼」って豪快に笑われて拗ねるしかなかった。
松本「涼介可愛いなぁー♪」
涼介「やめてくださいよ…///」
頭を撫でられて…何だか気恥ずかしい。
けど…ｵﾚは松本さんに先輩のことを話したんだ
涼介「ｵﾚ....悔しくて。こんなにもそばにいるのに
Aは全然先輩のことを忘れてなくて…」
松本「…。」
．
涼介「…電話１つであっという間に持ってかれちゃうんだもんなー…」
松本「…なぁ涼介。」
．
隣に座った松本さんは。
「お前…増田に遠慮することないんじゃねーの？」って言った。
松本「増田はまだお前の存在に気がついてない。
多分…Aのそばにお前がいるとは思ってない。…勝負…してみたら？」
涼介「…今日はそのつもりでここに相談に来ました」
松本「へー…」
涼介「ｵﾚ。今から先輩の会社に行って…
直接先輩に会ってきます」
松本「で？」
涼介「…Aのｹ-ﾀｲ。取り戻して来ます。」
…Aが直接取りに行かなくてもいい。
ｵﾚが行く。
もしもらえなくても…宣戦布告はしてくるつもり。
向こうは分かれてるんだから。
ｵﾚが勝負したって構わないはず。
松本さんは
「…お前がそう決めたなら」って。
背中を押してくれた。
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» ｺﾒﾝﾄありがとうﾃﾞｽ。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ｺﾒﾝﾄありがと♪ｱﾔちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます！( ^ω^ )毎日の楽しみです（笑）更新大変かと思いますが頑張ってください！ (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年8月2日 15時
