story34*-4月27日- ページ34
土曜。
今日はAの家に直接迎えにいった。
お母さん…いるのかな。
初めて合うし…失礼のないようにしなきゃ。
若干緊張しながらチャイムを押そうとすると
何やらガヤガヤと話し声がして
ドアノブに手をかけたと同時に大貴の姿が見えた。
.
大貴「うぉあ‼」
涼介「…こんにちは。」
A「涼介⁇」
驚いてたAに「約束より…早く来ちゃったw」て伝えると
A「…あのさ。大貴にサッカ-教える時間…ある?」
よく見れば大貴はサッカ-ボ-ルを大切そうに抱き抱えてムスッとしてオレたちを見ていた。
涼介「全然いいよ。」
大貴「ふん。別に出来るし…」
涼介「そう言うなってwやろうぜ、サッカ-」
…そんなオレたちに。「ありがと、涼介♪」って微笑んでくれたA。
…朝からドキドキw
お母さん「あら、大貴…お友達?」
そのやりとりを聞きつけて。
Aのお母さん…?が現れた。
「こんにちは、初めましてかしら。」ってオレを見て微笑んでくれたお母さん。
A「あ…えと…」
…多分上手く説明なんかできそうになさそうだったから自分から名乗ることにした。
.
涼介「初めまして。
僕…山田涼介と言います。
あの…増田先輩の後輩で。
Aさんと親しくさせて頂いてます」
そう言って頭を下げた。
.
お母さん「あ…///あらあら まぁまぁ…」
「うふふ」なんて笑ったお母さんは
大貴と同じ顔してるw
…ってことはAはお父さん似なんだな。
お母さん「美形ねぇ…///」
涼介「いえ…そんなw」
印象…いい。のかな。
でも若干天然系なのかな
お母さん「増田くんの後輩って…Aのお友達なの?」
A「さっき涼介がそう言ったでしょw」
.
…おや。
.
涼介「あれ、オレ...言い方変だった⁇」
A「違う。涼介はきちんと言ったよ」
.
涼介「…そっかw」
A「…涼介はね。料理の勉強してて…イタリアに留学してたんだよ。」
.
お母さん「え…すごい‼」
A「ゴ-ルデンウィ-クの間だけ。日本に帰って来たの。ね?」
エッヘン!て感じで
Aは自慢げに話してくれたんだ
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» コメントありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» コメントありがとうデス。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» コメントありがと♪アヤちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます!( ^ω^ )毎日の楽しみです(笑)更新大変かと思いますが頑張ってください! (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Milk-T | 作成日時:2017年8月2日 15時