story25 ページ25
好きな子に関しては適当に濁した
「お前‼」ってﾉﾘじゃないし
かといってA以外いないし。
みんなでﾜｲﾜｲと話して
あっという間に10時。
A「大変…もう帰るね？」
裕翔「えー…もう帰るの？」
A「うん。お母さん心配するし…またね？」
当然のようにｵﾚを見る知念と裕翔。
「あ、じゃぁさ、みんなで写真撮ろ‼」
裕翔は自慢のｶﾒﾗを手にしてみんなで写真を撮ってくれ…「涼介とAで撮るよw」って。
ｵﾚとAをくっつけた
裕翔「ねー。2人とも。もっとくっついてよw」
涼介「お前からこいよ」
A「なんか恥ずかしいよw」
.
本当はすごく嬉しい。
…またこれでAの写真が増える
向こうに戻っても頑張れる。
なのに照れ臭くってくっつけないでいた。
涼介「てかさ、お前…ﾆﾝﾆｸくさっw」
A「ｴﾋﾞ食べたからかな、臭う？」
自分の手をｸﾝｸﾝ..。
「どこ？」ってその手を掴みｸﾝｸﾝ...。
A「匂う？」
涼介「ちょっと…ねw」
.
その瞬間ﾊﾟｼｬっと光り、裕翔は満足顔。
「見つめ合っちゃってー…素敵♪」なんて笑われた
お互い顔を見合わせるとｸｽｸｽ。
こうなったら。
涼介「裕翔‼撮って‼」
裕翔「はいよっ‼」
．
ｵﾚは正面からAを抱きしめてわざとくっついた
…こんなことでもしなきゃ抱きしめられないなんて。どれだけ臆病になったんだろ。
ｵﾚは「戻ってくるから‼」って一言告げて
1度Aの家に向かった。
車は…ﾏｽﾀ-の車。
ｵﾚのは実家にあって、こっちにいる2週間の間はﾏｽﾀ-に貸してもらうんだ。
ﾏｽﾀ-は今奥さんが入院してて
車は奥さんのを使うからいいよって。
．
涼介「…A？」
A「ん？」
涼介「手。繋がない？」
A「手…？」
．
涼介「…ﾀﾞﾒ?」
A「ううん。いいよ」
ｵﾚの左手の上に
Aの右手が重なった
涼介「お前ってこんなに手が暖かかったっけ？」
A「心が冷たいってこと？」
涼介「っとに可愛くねーなwそんなこと言ってねーよ」
…ったく。
いちいち突っかかってくんだもん…
きっかけがねーじゃんか…
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Milk−T(プロフ) - オムライス不足さん» ｺﾒﾝﾄありがとうございます。小悪魔の方も是非よろしくお願いします。 (2017年8月18日 17時) (
レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
オムライス不足 - 小悪魔ハニーと一緒に読んでます!もうスッゴいはまりました!!更新頑張って下さい!! (2017年8月17日 19時) (レス) id: 48e9a63abb (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - ちさとさん» ｺﾒﾝﾄありがとうﾃﾞｽ。そう言ってもらえて本当に嬉しいです♪甘くて切ない恋を上手く書いて行きたいと思ってますのでこれからもよろしくお願いしますね。 (2017年8月10日 12時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
Milk−T(プロフ) - aya04230829さん» ｺﾒﾝﾄありがと♪ｱﾔちゃんが楽しんでくれて嬉しい。なかなか進められないのよね、なにせ増田さん一筋のお姉さんなのですからwでも友達以上恋人未満の切ない2人。上手く表現したいと思ってます。 (2017年8月10日 11時) (レス) id: 724025c163 (このIDを非表示/違反報告)
ちさと(プロフ) - 毎日楽しみに読んでます！( ^ω^ )毎日の楽しみです（笑）更新大変かと思いますが頑張ってください！ (2017年8月9日 15時) (レス) id: f24cb1887d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Milk-T
| 作成日時：2017年8月2日 15時
