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こんなことに MGside (後日談) ページ6
Aがいなくなったって聞いた時身体中の血が凍りついた
急いでヒョン達とAを探した
Aっぽい後ろ姿を見つけて駆け寄ろうとすると、ジョンハニヒョンがAを抱きしめて、スンチョリヒョンが2人にチョップしてた
とりあえず駆け寄ってAを抱きしめた
抱きしめたAはいつもより人周りぐらい小さく感じて、消えてしまいそうで思わず強く抱き締めてしまった
この感情はやっぱり恋なんだろうな
宿舎に帰ることになって帰る方向に向かうとAが動かない
どうしたのかを聞くと
A『安心したら腰抜けちゃって動けない、あはは、、、ごめん、先行ってて』
そう言われて思わずお姫様抱っこした
A『えっちょっ、ミンギュ待って怖い怖い降ろして』
MG「問答無用ー」
恥ずかしいのか俺の首元に顔を埋められた
吐息が首にあたってくすぐったい
よく見ると首まで真っ赤になってる
かわいい、、、
宿舎について降ろそうと思ったんだけどもう少し優越感に浸りたくてリビングまで運んだ
きっとAはこの気持ちに一生気づく事は無いんだろうなと思うとちょっと虚しくなった
でも、それでもいいから、Aのそばにいたいって思う俺は重症かもしれない
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作者名：hoshidino | 作成日時：2019年2月16日 23時
