Who Call My Name 2 (ページ26)

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誤解の解き方ページ26

ホテルに着いてロビーで部屋のカードキーを渡される

イ「リト、ほんとにメンバーと一緒でいいのか？」

A『うん、大丈夫～。いつもと大して変わらないし私だけ特別扱いされてるみたいで嫌だし』

イ「そうか」

私の行く部屋は3人部屋

なんか95.96が私と一緒になるって喧嘩してたけど、私はチャニとスングァナを同じ部屋にした

いつまでもこの状態でいたくないから

そう言うと、2人は一度顔を合わせてその後小さく頷いた

部屋に着き並んでるベッドに荷物を置いて腰掛ける

2人はどこに座ったらいいかわからないのかじっと立っていた

A『、、、、、やっぱり部屋変えよっか。私と一緒じゃ二人も嫌でしょ？』

横の部屋にいるオッパたちに部屋を変わってもらおうと立ち上がったその時、

DN「ち、違います！！」

チャニが下を向いたままそう言った

DN「違うんです、、、ヌナの方こそ僕達のこと嫌じゃないですか？」

A『へ？』

DN「僕達がヌナのことを疑ったから、、だから、、、嫌いになったんじゃないですか？」

チャニが泣きそうな声でそう言った

A『、、、、、、、確かに。私がやったんじゃないから疑われた時は悲しかった』

SG「やっぱり、、」

スングァナが何かを言い切る前に次の言葉を放つ

A『でもね。あなた達が私のことを嫌いになることはあっても、私はあなた達のことを嫌いになることは無いから。それは何があっても絶対』

SG「ヌナ、、」

A『たとえ私と話したくないって言われても、暴力を振るわれても、お腹を刺されてもね？』

SG「そんなこと絶対しません！！！！」

A『例えだって笑笑、、、、じゃあ、私部屋変えてもらってくるね？』

SG「嫌です！！」

A『、、スングァナ、、、』

DN「僕達もヌナのことを嫌いになったり絶対しません！！ただ、今回は普段から良くしてもらってたヌナだったからどうしたらいいか分からなくなって、、、ほんとにごめんなさい、、」

そう言うとチャニは、カーペットを濡らした

SG「本当はヌナじゃないって分かってたのに！なのに僕達が疑っちゃって、、、」

A『それは仕方ないよ。どっちのことも疑いたくなかったんでしょ？2人とも優しいから』

DN「ヌナ、、」

SG「ヌナァァァ～ぐすっ、」

A『あーもう、ほら泣かないの二人とも可愛い顔台無しだよ？』

DN SG「ヌナ大好きですー！」

A『私も』