Who Call My Name 2 (ページ3)

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こんなことに2 ページ3

勢いで宿舎を出ちゃったけど、あれは私が悪いし謝ろうかな、、、

いや、もうちょっとだけ外にいよ

とは言っても薄着ででてきた私に韓国の冬の寒さは厳しくて

やっぱ戻ろっかな、、、スイーツ買って帰ろ

そう思いながらコンビニによった

私が好きないちごのスイーツを持ってレジに並ぼうとした時、自分が財布も何も持たずに出てきたことを思い出して、大人しく陳列棚に戻した

はぁ、なんで私っていっつもこうなんだろ

せっかく心配してくれたジフニオッパのことも呆れらせちゃったし、ハニオッパのこと怒らせちゃうし

とぼとぼ一人で歩いていると

「よぅねぇちゃーん！！俺らと遊ばないー？？笑」

「たのしいよー！」

あからさまな不良がでてきた

A『あ、結構です』

そう言って去ろうとすると

「ちょっとー、何帰ろうとしてんだよ」

ガシッ

A『いっ！！！』

私は怪我してる方の方を思いっきり掴まれた

「もしかして怪我してるのー？俺らが治してあげるよー笑笑」

「ほらこっちおいでー！」

必死で抵抗するんだけどさすがに男二人の力に叶うはずなくて、とりあえず声を出そうと思って叫ぶ

A『誰か助けて！！！』

「おい！黙れよ！」

A『んーーー！んー！んー！』

一人の男に口を塞がれて、後ろ向きに担がれた

私もうダメなのかな、、ハニオッパと喧嘩しただけなのになんでこんなことに、、、、

と、その時

??「おい、手ぇ離せ、」

「は？お前誰？」

??「汚ぇ手でAに触るんじゃねぇ」

「んだとてめぇ！！」

私は後ろ向きに担がれてたから誰なのかは顔は見えなかった

でも、声だけでわかる、、、

A『ハニオッパ、、、、、助けて、、、』

JH「今助けてやる、目瞑っとけ」

私は言われた通り目を瞑った

すると、私を掴んでいた手が離れ、下に降ろされた

「うっ、行くぞ！」

「覚えてろよ！」

A『オッパ、、もう目開けていい？』

JH「いいぞ、」

ぎゅっ

A『わっ！』

目を開けると直ぐにオッパが抱きしめてくれた

JH「お前があいつらに連れていかれそうになった時心臓止まるかと思ったんだぞ、、無事でよかった」