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「お、おい！ちょっと待てA！その指輪は俺が買ってやったものだろ！返せよ！」
おぉ、そこまでちっさい男だとは思わなかったわ
『じゃあ私の初めて返してくれる？』
「は？！」
『無理よね。はいどうぞ、どうせ持ってても売るつもりだったし。まぁ、これ偽物だから大した額にもならなかっただろうけど』
指輪を投げて店を立ち去る
はぁ！清々したわ！ほんとなんであんなクソ男と付き合ってたんだろ、、、
“「Aさん！俺と付き合ってください！」”
“「Aがいるだけで俺はいいなぁ」”
“「はい、これ。付き合って３年だろ？あんまりいい物じゃないけどさ」”
あーあ、、、、次はもっと一途な男がいいわ
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作者名：hoshidino | 作成日時：2019年11月23日 17時
