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33 RYUJIside ページ33
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隆二「ただいま〜」
シーン
隆二「A?」
家中探し回っても居なくてどこかに出掛けたかなって思ってリビングに戻った。
隆二「ん?」
机の上に置かれていた赤と白のい封筒。
Aの?
封筒をよく見ると隆二へって書いてあった。
Aの字好きなんだよな。
中を見るとAの可愛いクセ字で俺へのメッセージがたったひとこと綴られていた。
“さよなら”
隆二「え…」
さよなら?
どういうこと?
すぐさまAに電話。
プルルルル…
『お掛けになった電話番号は…』
隆二「なんでだよっ」
コートも羽織らず家の外に飛び出しAを探す。
Aが行きそうな場所を片っ端から探しても居なくて、
大輔にもリカちゃんにも連絡したけど二人とも知らないっ言われた。他にAと関わりある人の電話番号とか知らないし、
自分の足で探すしかない。
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作者名:こぁお x他1人 | 作者ホームページ:http://koao
作成日時:2017年11月17日 23時