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『おはようございます』
｢おはよう｣
｢おはようございます｣
上司も部下もいい人達ばかりで本当に周りの人に恵まれているなと感じる
京｢おはよう｣
『おはようございます』
｢あ、今日の飲み会出来れば皆来て欲しいな〜って感じなんだけど来れない人いるー？｣
飲み会は好きじゃないけど会社の付き合い的にもここは行っておくのがいい
｢よしよし今日は早く仕事上がるぞ！｣
全員参加となると京本さんも参加するのか
今日こそお話してみたいなんて考えてパソコンを開く
京｢田中さん、これよろしく｣
『はい、ありがとうございます』
京｢今日の飲み会田中さんも来るんだっけ？｣
『はい、行こうと思ってます』
京｢そうなんだ、じゃあまた後で！｣
片手を上げて華麗に去っていった後ろ姿を見る
飲み会行くって言って良かったな
清華｢A〜お昼行こ！｣
『うん、今日何にする？』
清華｢うーん、社食？｣
『それあり！』
清華｢じゃいこー！｣
同じ部署で同期の山本
清華｢そうだ、今日の飲み会行くよね？｣
『うん、行くよ』
清華｢森本さん来るんだって！あー！ほんと楽しみ｣
森本さんは清華がかっこいいと言っている同じ部署の先輩だ
『森本さんも来るんだ』
清華｢うん！他に誰か来る人知ってる？｣
『さっき京本さんが行くって言ってたよ』
清華｢京本さんか〜、じゃあその2人の隣は戦争だな｣
『ふふ、確かに』
清華｢森本さんと話したいけど、今回は避難するか｣
『うん、私もそうする』
清華｢じゃあ一緒座ろ｣
『もちろん』
そこからはあっと言う間だった
清華｢Aそろそろ行こ｣
『よしっ、行こっか』
たわいも無い話をしながら居酒屋につくとまだ席はほとんど空いていて端っこの方に2人で座った
どんどん人は増えていって私たちの隣には普段から良くしてくれている女性の上司が座った
京本さんは少し遠い席にいるけれどこの席はこの席で大満足だ
1時間程だった頃
｢じゃあちょっと席替えでもするか！｣
｢好きなところ行け！｣
清華｢好きなところって言ってもね笑｣
『うん、私はここでいいや』
清華｢私も｣
『ちょっと飲んじゃおっかな』
清華｢いいね〜じゃあ私も！｣
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作者名：鮭 | 作成日時：2021年6月26日 1時
