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結局、俺はあのまま彼女を待たずに帰ってきた。
正直後悔しかしていない。
でも、俺の性格上、言ってしまったらなかなか後戻りもできない。
み「なにやってんだよ…俺」
携帯を開くと、昨日と今日の写真がクラスのトークで送られてきていた。
みんなとっても楽しそうな笑顔で、時に真剣な表情で写真に映っていた。
み「きれいだな…」
一生懸命にクラスメイトを応援している姿。
真剣にプレーしている姿。
楽しそうな笑顔。
どんな彼女の表情も俺には輝いてみえる。
どうやら、俺は彼女のことが相当好きらしい。
続く (更新停止中)
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作者名：杏仁豆腐 | 作成日時：2018年10月23日 16時
