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あ「よかったね!大きな怪我じゃなくて!」
『うん。心配かけてごめんね』
保健室の先生から軽い肉離れだろうと言われ、しばらく安静にするようにと伝えられ戻ってきた俺たち。
帰りは、みんなでゆっくり歩いて帰ってきた。
彼女のペースに合わせて。
『みやくんもごめんね。迷惑かけちゃって。』
「全然。これからも沢山頼ってよ!」
『んー。やだ。笑』
「なんで!!!?」
『だって恥ずかしいんだもん。』
「そんな…」
彼女の言葉にちょっとショックを受けていると、
『嘘だよ!ありがとうみやくん。』
って、笑顔で言う彼女に
「…おう。」
何にも言えなくなる俺は相当彼女に惚れているみたい。
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年10月23日 16時