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そして、待ちに待った?球技大会。
『寿々歌は、今日2試合目でしょ?応援いくから!』
あ「ありがとう!でも、Aたちが試合のとき私ら審判とかまじ萎える。」
ひ「大丈夫っしょ。A勝つから。」
『プレッシャーすごいな。でも私もひ達の1試合目みれない。』
ひ「はい俺頑張れない〜」
『え、頑張ってよ。試合見に行きたいんだから』
ひ「よし。勝つわ。待ってろ。」
あ「かっこよくないからね」
ご「ねぇ、俺はー?」
あ「Aの応援ついでに行くね〜」
ご「ついででもいいや」
「もうそろそろ移動しないとじゃない?」
その俺の一言で、みんな動き始める。
俺も立ち上がって移動しようとした時、彼女が声をかけてきた。
『みやくん。今日みれるの最後の試合だけみたいなんだ。だから絶対勝ってね。』
「うん。頑張る。Aたちも絶対勝ってね。」
『もちろんだよ。多分先輩たちウチらのことなめてるから、ボコボコにしてくるよ。笑』
「おう。やってやれ。」
『任せろ。』
そう言って俺たちはハイタッチを交わした。
彼女が応援してくれるんだったら、絶対に勝とうと思う。
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年10月23日 16時