検索窓
今日:3 hit、昨日:18 hit、合計:2,847 hit

12 ページ13

あ「暑い〜」
ひ「そんな暑いばっかり言うから暑いんじゃね?」
あ「ひがそばにいるからだよ。きっと。」
ひ「意味わかんねぇし。それ言うならごじゃね?」
ご「おい、なんでだよ。」

気づけばもう7月後半。夏休みも目前に控えている。

あ「今日体育あるとか死ぬよー。ほんと嫌だ」
『えー、でも球技大会の練習じゃん?私めっちゃ早くしたいんだけど。』
あ「え!そうなの!?Aはほんとに運動好きだね〜」
『寿々歌だってなんやかんや言いながら、結局めっちゃ頑張ってるじゃん』
あ「やめて〜なんかガチ勢みたいじゃん!」
『いいじゃん別に』

俺たちは、最初のイベント、球技大会の話でもちきりだ。

あ「てゆかさ、対戦相手みた?まじやばくない?」
『あれはさ、なんかもう忖度ありまくりだよね』
ご「そりゃそうだろ。3年生に花持たせてやらないとだから」

全学年関係なく対戦する球技大会。
俺たちはそうでもなかったんだけど、女子の方の対戦相手が3年生。しかも、ほとんどが現役と経験者のチームらしい。

13→←11



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 5.5/10 (2 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
7人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年10月23日 16時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。