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あ「暑い〜」
ひ「そんな暑いばっかり言うから暑いんじゃね?」
あ「ひがそばにいるからだよ。きっと。」
ひ「意味わかんねぇし。それ言うならごじゃね?」
ご「おい、なんでだよ。」
気づけばもう7月後半。夏休みも目前に控えている。
あ「今日体育あるとか死ぬよー。ほんと嫌だ」
『えー、でも球技大会の練習じゃん?私めっちゃ早くしたいんだけど。』
あ「え!そうなの!?Aはほんとに運動好きだね〜」
『寿々歌だってなんやかんや言いながら、結局めっちゃ頑張ってるじゃん』
あ「やめて〜なんかガチ勢みたいじゃん!」
『いいじゃん別に』
俺たちは、最初のイベント、球技大会の話でもちきりだ。
あ「てゆかさ、対戦相手みた?まじやばくない?」
『あれはさ、なんかもう忖度ありまくりだよね』
ご「そりゃそうだろ。3年生に花持たせてやらないとだから」
全学年関係なく対戦する球技大会。
俺たちはそうでもなかったんだけど、女子の方の対戦相手が3年生。しかも、ほとんどが現役と経験者のチームらしい。
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作者名:杏仁豆腐 | 作成日時:2018年10月23日 16時