E-girlsの片寄ちゃん。

兄に愛されすぎて困ってます ページ17

今日はうちのお兄ちゃんの話をしましょうか。



ということで、いきなり！古今東西、片寄涼太あるあるー！！！





えっとね、涼太は……分かりづらいけどめちゃくちゃボケる。

そして、意外と男らしい。

簡単に泣かない！って言ってるけど私のことではよく泣いてくれてます笑


あ、そういえば私が出演した映画でボロ泣きしたってね。意外とすぐ泣くじゃん。







涼太「なんだよ笑」

『えぇー？笑』

涼太「ずっと俺の方見てニヤニヤしてんじゃん」

『あ、ねぇ涼太くん最近泣いたことは？』

涼太「最近、、泣いたこと、、んー、ないなぁ」

『うっそ。じゃあずっと泣いてない？』

龍友「それは嘘やな。Aの前だからってかっこつけんなや笑」

涼太「つけてない、です、よ？」





そう言いながら目が泳いでいる涼太。
なんだろ、泣いたところ、でも確かに見てないかも。






龍友「いや、Aちゃんが出てたキミスイでボロ泣きしよったやん」

『うっそぉ！』

涼太「あーー、あったねぇー、それは泣いた笑」

『ほんとー？』

龍友「ほんまにA、めっちゃ演技力高いから、話にめちゃくちゃ吸い込まれたわ」

涼太「龍友くんは始まってすぐ泣いてたからね」

『え、泣く要素ないじゃん笑』

龍友「Aほんまかわいいなぁって笑」

涼太「いや、俺たちのAがめちゃくちゃ大人になったなぁって言ってたじゃん笑」

『俺たちのって、…てかさ、それ物語見てなくない？内容で泣いてほしかったー笑』






そんなこんなで出番になって準備を始めた私の背後に涼太くん。

お願いだから無言で後ろに立たないでいただきたいところなんだけど。ね笑








『なぁに？』

涼太「俺は純粋にAが今まで努力してきたのが報われてAが主演に決まったのが嬉しくてさ笑」

『お兄泣いてるよ笑』

涼太「うるせ笑」

『ふふっ泣かないんじゃなかったの？笑』

涼太「俺だって泣く時は泣くよ」

『ふふふっ、私そういう涼太くんのこと好……』




亜嵐「ん、Aちゃんじゃん。え？何やってんの？涼太と喧嘩？」

『あ！亜嵐くーん！！喧嘩してないよー！』

涼太「え、ちょっとタイミングみて？」

亜嵐「あぁ、ごめんってー、それにしてもAちゃん今日もかわいいなぁ」

『えへへっありがと！亜嵐くん大好きー！』

涼太「なんでやねん笑」









私からお兄ちゃんへの言葉は
……まぁいつか言えたら、ね。笑

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