恋する、週末ホームステイ【LDH】

・お誘い ページ34

ゆりの「話してきたーー」


ののか「誘っていいですかー？」


りょうた「いいよー」


ゆりの「えっとーゆりのは、りくくん！行こー！」


りく「お！おっけーおっけー、行こー」


ののか「じゃあ、りょうたくん、いいですか？」


りょうた「行くかー」


A「えっと、じゃあかずまとあらんくん、行きましょうか？w」


かずま「おん、行こか」


あらん「え、なんなんそのかずまとあらんくんって」


A「え？」


あらん「俺も呼び捨てがいいんやけど」


A「え、それはちょっと、まだ早い」




肩を掴まれて顔を覗き込まれる




あらん「あらん」


A「え、ちょっと、」


かずま「なぁ、それは俺にマウント張ってるってことなん？ww」








ゆいP『やだやだ喧嘩しちゃうよww』








かずま「まぁええわ、A行こ、はい。」




そう言ってかずまがAに手を伸ばす




A「え、」








ゆいP『AがwwAが困惑してるww』

工藤『たぶんね、かずまと手繋いでいきたいのは山々なんだけどあらんがいるからね、』








あらん「え、手繋げばいいやんw」


A「あらん、くんは？」


あらん「いや、手って2本あるやん、反対側繋いだらええわ」





そしてAの右手をかずまが、左手をあらんが繋ぐことに。








萩花『でもさ、これあれだよね、かずま有利だよね、だってさ利き手はなんかする時離したいじゃん』

ゆいP『Aの利き手が右手なんだから意味無くない？w』

萩花『Aは気にせず離すけどさ、かずまだったら手離したくないから何かにつけてもやってあげるでしょ』

工藤『なるほどね、確かにかずまの利き手が空いてるのがすごい有利ですね』









あらん「Aさー、何乗りたい？」


A「やっぱりなんか乗るー？」


かずま「Aが行きたいとこ」


A「ん！コーヒーカップは？」


あらん「お、いいやん」


A「全員と乗れるようにしよ？」


かずま「まぁAが乗りたいんやったらww」


あらん「なぁー、さっき観覧車乗った時さ、動物好きって言ってたやん」


A「あ、うん！好きー」


あらん「動物飼ってるって言ってたやん？名前聞きたいー」


かずま「なんか飼ってるん？」


A「うん！」


かずま「俺にも教えてー」


あらん「えっとー犬やん？」


かずま「いや、Aに聞いてるんやしw」


A「ww仲良くなったー？w」








ゆいP『友情芽生えてんじゃんwww』

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