#1─��. ページ10
楓「じゃあみんなさ、好きなタイプとか言ってく？」
乃々華「好きなタイプかー、どうだろう」
楓「じゃあ、順番に言ってこ！じゃあ、岩ちゃんからね、」
楓が目の前の剛典を指名した。
剛典「どうかなー、でもノリがいい子かな、なんか俺、はしゃぎ方がよくわかんないから振り回してくれる子とか好きかな」
«ゆいP『Aじゃん』
«工藤『Aですね』
剛典「じゃあ、次、乃々華ちゃん」
乃々華「私ー？えっと、理想はしっかりしてる人だけど、実際はちょっと大雑把な人とかかなー」
«ゆいP『今回さ、第一印象言い合わないんだね』
«めるる『でも好きなタイプとかで予想できそうですよね』
«工藤『乃々華の好きなタイプ、はどうなんでしょう』
«ゆいP『壱馬かな、さっき誘ってたもんね』
楓「次、壱馬くん」
壱馬「俺は、特にないかな、」
A「え？ふふっ」
壱馬の目の前に座っているA。壱馬とずっと目が合っているので食べる手を止めて微笑んだ。
壱馬「なんか、その子が好きだから好きって感じやな、そういうタイプだからとかって感じでは好きにならへん」
A「ムズいね、…かずまくんが好きになった人がタイプってことでしょ？」
壱馬「まぁ…そういうことやな」
A「見た目から入らないの？」
壱馬「別にそういう訳じゃないよ。でも美人だから、とかスタイルがいいからって好きにならんな」
«ゆいP『意味深じゃない？』
«めるる『でも壱馬くんいきなりお揃い誘ってたからAちゃんじゃないですか？』
«工藤『ずっとA見てますしね』
壱馬がそう言うとAが何かを考えているかのように自分の皿を見つめた。
そんなAに壱馬が次を促した。
A「Aは、笑顔が素敵な人！」
竜太「はい、よくあるやつー」
A「あと、なんだろ、一緒にふざけられる人」
剛典「ふざけたいの？」
A「えー、なんかー、王子様みたいな人じゃなくていいな、Aは」
壱馬「それここで言う？」
楓「A、ここ夢と魔法の王国だよ」
そう言った楓にAが笑いながら違う違う、と否定した。
A「普段いじって来るのにふとした時に優しさ出してきたりしてキュンってさせる、みたいな人」
乃々華「ツンデレみたいな感じ？」
A「そんな感じ！…あー、でも、ツンツンされると自分嫌われてるって思っちゃうかな」
壱馬「めっちゃピュアやな、」
A「うーん、駆け引きとかできないんだよね」
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シェリー(プロフ) - あさん» ひゃー！嬉しいです！！コメント欄見たら岩ちゃん応援してるよって方が少なくて悲しくなってたのでめちゃくちゃモチベ上がりました！！ありがとうございますー！！ (2020年5月19日 21時) (
レス) id: ddd17e384f (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 岩ちゃんキュンキュンしてやばいです！岩ちゃんと結ばれて欲しいです (2020年5月19日 21時) (レス) id: f76890acca (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 一途な壱馬くんと結ばれてほしいです！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 27389578a5 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬のピアス(プロフ) - 壱馬と結ばれて欲しいです (2020年5月18日 19時) (レス) id: a3f6166105 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: ce2ad68c51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シェリー | 作成日時：2020年3月4日 2時
