#3─�将�. ページ48
壱馬「…めちゃくちゃ楽しい」
乃々華「…ね、まだ午前中だけど」
・
乃々華「……今日、また誘ってもいい？」
壱馬「おぉ、いいよ」
乃々華「ありがとう」
壱馬「…」
乃々華「話したいって言ったのに全然何話していいかわかんなくなっちゃった」
壱馬「わかるわかる、」
乃々華「…ね、」
一瞬、静かになった。
そこにメンバーのはしゃぐ声が聞こえてくる。
乃々華「なんか楽しそう」
壱馬「へぇ…」
乃々華「私たちも戻る？」
壱馬「……戻るか、全然話せへんかったけど」
乃々華「あぁー」
壱馬「まだ話すんやったら全然、大丈夫、ですけど」
語尾が敬語になった壱馬に乃々華が微笑んだ。
壱馬「……どうしたらいいんか分からへんな」
乃々華「…私も」
壱馬「…な。」
そして壱馬と乃々華が離れていった頃、他のメンバーは……？
バーベキューの火の方をぼーっと見ていたAのそばに剛典が来ていた。
剛典「A、海行かない？」
A「海？行く行くー！」
剛典に誘われてAは砂浜の方へ歩いて行っていた。
○剛典♡A 2S！
A「砂浜がまず綺麗」
剛典「まだ寒いけどね」
A「まあねー…でも今日はちょっと暖かい方かな」
剛典の数歩前を歩いていたAはそう言いながら海に近づいて、しゃがんで海水をすくった。
剛典「冷たいでしょ」
A「意外とぬるいかも」
剛典「へぇ」
A「青春ごっこしようよ」
後ろにいた剛典の方を振り返ったAはニヤッといたずらっぽくほほえんで剛典の手を引いて海に走っていった。
立ち止まり、振り返って剛典の方を見つめたAにびっくりした顔をしていた剛典だったが、ふっと頬を緩めた。
A「どう？……ちょっと寒いけど、なし？」
剛典「いや、……ぜーんぜんあり！」
A「やった！」
剛典「わ、ちょっと」
A「あ、靴脱がなきゃ、」
剛典「A、何するつもり？」
A「んふふー、早く早くー」
そして、2人して靴や上着を脱いだ後、海に入った。
A「ほら、意外とぬるいでしょ？」
剛典「ほんとだ」
パシャパシャと海に入っていった2人。
剛典がおもむろにスマホを取り出した。
剛典「写真撮っとこうか」
A「撮ってー」
剛典「はーい」
そして、2人で写真を撮った。
そのうち何枚かはAが撮ったので、剛典が屈むように写真に映っている。
«ゆいP『あ、素敵ですねー』
«めるる『すごい映えてる』
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シェリー(プロフ) - あさん» ひゃー！嬉しいです！！コメント欄見たら岩ちゃん応援してるよって方が少なくて悲しくなってたのでめちゃくちゃモチベ上がりました！！ありがとうございますー！！ (2020年5月19日 21時) (
レス) id: ddd17e384f (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 岩ちゃんキュンキュンしてやばいです！岩ちゃんと結ばれて欲しいです (2020年5月19日 21時) (レス) id: f76890acca (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 一途な壱馬くんと結ばれてほしいです！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 27389578a5 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬のピアス(プロフ) - 壱馬と結ばれて欲しいです (2020年5月18日 19時) (レス) id: a3f6166105 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: ce2ad68c51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シェリー | 作成日時：2020年3月4日 2時
