#2─��. ページ23
一方、残された4人。
乃々華「希ちゃん、絶対岩ちゃんだと思った」
楓「あ、ね！私も。かっこいいし」
剛典「いやいや、実際そんなことないって」
竜太「思ってないだろ！」
剛典「いやいや、ほんとに」
«ゆいP『岩ちゃんかっこいいって』
«めるる『やばいですよね』
竜太「何話してんだろ」
剛典「悪口言われてたらどうする？」
竜太「あるわ、」
楓「勇征くんがなんかボロくそ言ってたら心折れちゃう」
乃々華「勇征くんのイメージが崩壊しちゃう」
剛典「いや、まだなんも言ってないけどね」
そこに2Sを終えた希、壱馬が戻ってきた。
剛典「あれ？こっちが先だったんだ」
壱馬「あいつらまだ戻ってないん？」
剛典「うん」
・
楓「おかえりー」
希「あ、ただいまー」
楓「何話したのー？」
希「えー？壱馬くんの第一印象の話とか」
楓「へぇ、誰だった？」
その質問に希は寂しそうに微笑んだ。
希「それはわかんなかった」
楓「名前は言ってないんだ」
希「うん」
楓「そっかー。」
2人のやり取りを乃々華は黙って見ている
希「やっぱり…Aちゃんなのかな」
楓「ん？」
希「壱馬くんの好きな人」
楓「んー、そうなのかなー？」
希「でも1番目引くもんね、美人だし、なんか儚い感じがするもん」
楓「まぁねー」
そして、しばらくして勇征、Aが戻ってきた。
A「ただいまー」
剛典「あ、帰ってきた」
勇征「あ、Aちゃんありがとね」
A「いえいえ！」
戻ってきたAを見ている壱馬と、その壱馬とAを見つめているのは、希ではなく乃々華。
«ゆいP『そうか、乃々華も壱馬だっけ』
«めるる『Aちゃんの気になってる人と、竜太くんの気になってる人がわからないですよね、今のところ』
«ゆいP『そうね』
8人は次の場所を目指して歩きだした。
壱馬「みんな江ノ島とかよく来るん？」
楓「来るよ、割と」
勇征「え？なんで？」
壱馬「関東圏内多いやん」
乃々華「確かに」
8人中、5人が関東出身。
○A♡壱馬＆勇征
壱馬「Aは？」
A「A？来るよ」
壱馬「おぉ、そうなんや」
A「うん、だって神奈川県民だし」
壱馬「そうやな、確かに」
勇征「デートとかで来る系？」
A「んー、デートではないかな？」
勇征「あ、ないんだ」
A「うん、まだないの」
«ゆいP『いいですねぇ、バチバチしてきました』
«めるる『取り合いとかドキドキしちゃう』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 633人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シェリー(プロフ) - あさん» ひゃー！嬉しいです！！コメント欄見たら岩ちゃん応援してるよって方が少なくて悲しくなってたのでめちゃくちゃモチベ上がりました！！ありがとうございますー！！ (2020年5月19日 21時) (
レス) id: ddd17e384f (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 岩ちゃんキュンキュンしてやばいです！岩ちゃんと結ばれて欲しいです (2020年5月19日 21時) (レス) id: f76890acca (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 一途な壱馬くんと結ばれてほしいです！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 27389578a5 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬のピアス(プロフ) - 壱馬と結ばれて欲しいです (2020年5月18日 19時) (レス) id: a3f6166105 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: ce2ad68c51 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シェリー | 作成日時：2020年3月4日 2時
