#1─�将�. ページ14
First Week
1週目 土曜日
PM 6:00
・
パレードを待つ竜太とAの元に、壱馬と乃々華が戻ってきた。
竜太「てかさ、あいつらは戻って来なくね？」
A「ほんとよ！」
壱馬「また俺らだけやな」
乃々華「んー、2人もどっかでパレード見てたりして」
キョロキョロと当たりを見回していた竜太と乃々華を他所に、Aに近づいた壱馬。
壱馬「A、このパレード見たことある？」
A「あるよー」
壱馬「じゃあさ、俺ともっといいとこ行かへん？」
A「え？どゆこと？」
照れくさそうに自分のポニーテールを1度触ったAの手を取った壱馬。
壱馬「じゃあお2人さんはここで楽しんでてください」
竜太「え、意味わかんね」
壱馬「A借りてくんで」
A「え？ふふっ」
壱馬「じゃあ行こう」
«ゆいP『これ乃々華見てんのに？』
«めるる『ずっとツーショットしたそうでしたし』
«ゆいP『この残された2人怖いな』
乃々華、竜太と分かれた壱馬、Aは自分たちがいたところから真逆の方向に向かっていた。
壱馬「さっき、竜太と回ってたやん？」
A「うん」
壱馬「なんか乗ったん？」
A「スペースマウンテン乗った」
壱馬「へぇー、どうやった？」
A「めっちゃ楽しかったよ」
壱馬「そっか、よかった」
A「でもね、景色はあんまり覚えてないかな、真っ暗だったし」
壱馬「あー、てか、あれ景色とかあるん？」
A「……ないか」
壱馬「ないやろ笑」
2人の足は自然とクリッターカントリーに向かっていた。
A「え、ダメダメダメ、え、これスプラッシュでしょ？」
壱馬「おん、」
A「怖い怖い！無理無理！」
慌てて足を止めたAに少し先を歩いていた壱馬が振り返り手を差し伸べた。
壱馬「大丈夫大丈夫、俺が隣におるやん」
A「……そういう問題？笑」
壱馬「そういう問題やって」
ビビっているAに壱馬は笑いかけてもう一度手を取った。
壱馬「大丈夫、なんかあっても俺が手握ってるから」
A「なんかあったら困るんですー」
そういったもののAも微笑んで壱馬の手を握って歩き出した。
☆スプラッシュマウンテン
丸太ボートでディズニー映画『南部の唄』の世界をめぐっていく。
最大傾斜45度のダイブ！！決定的瞬間をスプラッシュダウン・フォトで手に入れることができます。
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シェリー(プロフ) - あさん» ひゃー！嬉しいです！！コメント欄見たら岩ちゃん応援してるよって方が少なくて悲しくなってたのでめちゃくちゃモチベ上がりました！！ありがとうございますー！！ (2020年5月19日 21時) (
レス) id: ddd17e384f (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - 岩ちゃんキュンキュンしてやばいです！岩ちゃんと結ばれて欲しいです (2020年5月19日 21時) (レス) id: f76890acca (このIDを非表示/違反報告)
りぃ(プロフ) - 一途な壱馬くんと結ばれてほしいです！ (2020年5月18日 20時) (レス) id: 27389578a5 (このIDを非表示/違反報告)
壱馬のピアス(プロフ) - 壱馬と結ばれて欲しいです (2020年5月18日 19時) (レス) id: a3f6166105 (このIDを非表示/違反報告)
みゆ(プロフ) - 壱馬くんと結ばれて欲しいです！ (2020年4月30日 16時) (レス) id: ce2ad68c51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シェリー | 作成日時：2020年3月4日 2時
