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のぞみ「で、私が高校3年の坂東希です。」
そうた「やっぱ、制服かわいいんですね」
レオ「北海道の？」
そうた「はい」
レオ「あ、敬語」
そうた「あっ笑」
レオに指を指され指摘されるとそうたも驚いた後、照れたように笑った。
«ゆいP『何この子！めっちゃかわいいんだけど笑笑』
レオ「じゃあ、そろそろ移動して、ご飯食べようか」
のぞみ「確かに、まともなご飯食べてないかも」
A「そろそろお腹空いたよね」
そうた「ほんとですか？僕も食べてなかったんで」
A「ふふっ笑笑…そうたくんめちゃくちゃ敬語だけどいいの？笑」
そうた「なんか、Aさんたちにはタメ口は無理です笑」
A「私と誰？のんちゃんとか？」
そうた「はい。女性はやばいです。カレンさんもだし、しかものんちゃんさんとか3年生なんで」
A「のんちゃんさん笑」
のぞみ「既にちゃん付いてんのに笑」
そうた「そうですよね。分かります」
のぞみ「のんちゃんでいいよ？笑」
そうた「頑張ります笑」
先陣を切って歩くレオとカレン。そしていつきとなつき、最後を女子と並びながら歩くそうた。
いつき「そう言えば、そうたには聞かないの？」
A「なに？」
いつき「ほら、気になってる人」
A「いやぁ、いないんですよぉとか言いそうだもん！笑」
いつき「笑笑」
なつき「それはない笑」
A「えー？」
笑いながら話すAたち3人を交互に見ていたそうたが手を挙げながら3人の近くまで早く歩いた。
そうた「はいはいはい、僕の話ですよね」
なつき「うん。君の話」
そうた「僕、いますよ？気になってる人」
なつき「ほら。…いいよ聞かなくて笑」
A「そうたくんの扱い、ひどい……笑笑」
そうた「なんでですか！え？なんでですか！言わせてくださいよ笑」
いつき「後で。後でね」
そうた「えっ、僕のタイプ需要なしですか？笑」
のぞみ「あるよ？あるある」
のぞみがフォローしたのでそうたも笑った。
そしてそうたを含めた7人は洋食のレストランに来ていた。
レオ「なんか、めっちゃ盛り上がってたけど、昼はここですね」
A「なっちゃん先週めっちゃ仕切るとか言ってたのにまた仕切ってるのレオくんじゃんね笑」
なつき「えー……神社は仕切ったじゃん」
A「笑笑…確かに」
«ゆいP『なんか、なつきだなぁ笑』
«工藤『うーん。なつき強いなぁ』
«ゆいP『いつきを差し置いて？』
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作者名：シェリー | 作成日時：2021年11月9日 0時
