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亜嵐とメンバーさん ページ4

今日は、某歌番で亜嵐と共演することになった。

私は歌手じゃないから歌わないんだけどまぁ補助の司会みたいな?


こういうのって普通アナウンサーの仕事だと思うんだけど。


けど、まぁ意外とこういう仕切るのも好きだったりして。



リハーサルが終わって、廊下を歩いていたら曲がり角から出てきた焦ってるADさんとぶつかりそうになった。

とっさに倒れるっ、なんて目をぎゅっとつぶったら後ろから支えられおでこに触れる柔らかい感触。



川咲「……、亜嵐?」



まさかとは思ったけど、そんなことをする相手なんて一人しかいない。

振り返るとやっぱり支えてくれたのは亜嵐。
片手で私を支えてもう片方の手は腰に当てている。


……いや、余裕かよ。



白濱「ほんとにまじでやめろよなー」

川咲「…なにが」

白濱「少女マンガの恋に落ちる展開みたいなやつ」

川咲「え、今の私のせい?」



今日はスカートだしヒールだし動きにくいしぶつかりそうになったのをとっさに避けたら、ねぇ?



白濱「絶対そのスタッフさんAのこと好きになっちゃうから」

川咲「それはないって、だって付き合ってるってわかってるじゃん」

白濱「いやいや、Aなら浮気相手でも大歓迎だろ」



そんなことをしていれば楽屋から出てくるメンバーさん。


小森「あー!亜嵐くん!何してんの、」

白濱「あー、ごめんごめん」



でも私がいるのを見つけてハッとした顔をするメンバーの小森くん。



小森「え、あ、Aさん!、…えっと、あ!…お邪魔しましたー」

川咲「あ、小森くん!…別にそんな、ねぇ。」

白濱「ん?」

小森「じゃあおじゃま虫はこれで」


そんな冗談をいいながらニヤニヤと楽屋に戻っていく小森くん。

それをいいことに私は亜嵐の腕の中に包まれた。
それだけじゃなくクイッと顎を上げられてそのまま長いキス。


川咲「ちょっ、苦し……ん」

白濱「へへっ、」

川咲「ねぇ、メイク崩れちゃう」

白濱「俺、化粧してる美人なAも好きだけどすっぴんのかわいいAも大好き」

川咲「ちょ、そういう問題じゃない」




そう言うとヘラヘラ笑いながらチャージ完了、なんて言いながら楽屋の方に歩いていく亜嵐。







白濱「あ、今日は早く帰るからー」







なんだかんだ言って、その言葉を嬉しく感じちゃうから、私は彼のことが大好きなんです。







川咲「がんばれ、亜嵐」





なーんてこそっと呟いたのは私だけの秘密。

亜嵐と赤ちゃん→←亜嵐とジムデート



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シェリー(プロフ) - sunny Juliさん» ほんとですか!!ありがとうございます!ゆるゆる不定期更新ですが、これからもどうぞよろしくお願いします!! (2020年6月7日 16時) (レス) id: 5753bca510 (このIDを非表示/違反報告)
シェリー(プロフ) - alappyさん» わーい笑許可出たから早速書くかも知れません笑お楽しみにしていてください!! (2020年6月7日 16時) (レス) id: 5753bca510 (このIDを非表示/違反報告)
sunny Juli(プロフ) - とても良いです!これからも楽しみにしております^_^ (2020年6月7日 16時) (レス) id: c72d49706b (このIDを非表示/違反報告)
alappy(プロフ) - 私は全然攻めても良いと思います笑更新楽しみにしています!! (2020年5月8日 0時) (レス) id: 08b60dafec (このIDを非表示/違反報告)
亜嵐LOVE - お待ちしております!更新を (2020年4月8日 18時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シェリー | 作成日時:2020年1月6日 0時

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