ヴィルとトレイに入れ替わり 後編 ページ6
エペル「なるほど…トレイサンだったんですね」
ルーク「ということはヴィルはハーツラビュル寮だね」
ヴィル(トレイ)「そういうことだ。行ってくればどうだ？」
ルーク「…いや。今日くらいはのんびりしてもらいたいからね」
ルークの気遣いは凄いな…まぁ距離感が独特なのは否めないが…
ヴィル(トレイ)「一つ質問なんだが…ケーキはヘルシーなら食べてもいいか？」
エペル「うーん…ヘルシーなら良いと思いますよ。僕も食べたいです！」
ルーク「そうだね。私も少し気になるよ」
よし…いつもどおり作るか
ヴィル(トレイ)「出来たぞ！」
ルーク「トレイくんのケーキを食べることはあまりないからね…いただくよ」
エペル「いただきまーす！」
２人が同時にケーキを口に運ぶ…その瞬間…目の色が変わった
ルーク「マーベラス！とても美味しいよ！！」
エペル「たんげ、めぇ！！」
ヴィル(トレイ)「たんげめぇ…あぁ。美味しいってことか。ありがとな」
エペルは気が抜けるとすぐに言葉が鈍るな
エペル「あどはだり！！」
ヴィル(トレイ)「あ…あどはだり？すまん…流石にわからない…」
ルーク「おかわりだよ。トレイくん」
ヴィル(トレイ)「あぁ。おかわりか。ホールで作ったから自由に食べてくれ」
流石に本格的な鈍りはわからない…ルークに救われたな
そう思いながら俺も一口食べる
ヴィル(トレイ)「お…ヘルシーも良いな…」
ルーク「トレイくん。良ければレシピ…ヴィルに教えてくれないかい？」
ヴィル(トレイ)「ヴィルに？」
エペル「ヴィルサンも料理できるんです」
ヴィル(トレイ)「わかった。後で渡しておくよ」
ルーク「メルシー！」
ふぅ…疲れたし今日はもう寝るか…
その前にスキンケアとか諸々してからだな…
ー次の日ー
朝起きると…見慣れた天井が視界に入った
トレイ「ん…おぉ！戻ってる！ということは…」
俺は急いで寮から出てポムフィオーレ寮に向かった
向かっている途中…前からヴィルも走ってきていた
ヴィル「体戻ったわね！」
トレイ「そうだな！良かった良かった。あ！そうだ」
俺は部屋を出る前に書いていたメモをポケットから取り出した
ヴィル「これは…レシピ？」
トレイ「ルークに言われてな。ヘルシーだから大丈夫だと思うんだが…」
ヴィル「レシピ気になってたのよ。ありがとう」
トレイ「お礼を言うならルークに言ってやれ」
やっぱり自分の体が１番だな
ー完ー
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夜野黒兎@病み垢(プロフ) - イデアさん» 勘違いだったらごめんなさい！そういう名前なだけかもですが、確か占ツクはなりきりダメだったはずです！間違ってたらすみません！全力で土下座します (2023年4月14日 23時) (
レス) id: f1bb19ef36 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ(プロフ) - ようやく戻れました…ここ使ってすまん。メモ欄見て☆ (2023年2月28日 15時) (レス) id: e933cf5503 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» アズールで女の子になってみたとシルバーで女の子になってみたとルークとエペルが入れ替わってみたとかお願いします！ (2023年2月11日 17時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
イデア - スピカさん» リクエスト何かあるでござるか〜？ (2023年2月11日 16時) (レス) id: 3ba1602b02 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» 続けていただきたい！ (2023年2月4日 8時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
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