オルトのプレゼント 前編 ページ43
オルト「うーん…どうしようかなぁ…」
アズール「おや？オルトさん。どうしたんですか？」
オルト「あ！アズールさん！」
中庭で考え事をしているとアズールさんが話しかけてきた
オルト「えーっと…あ」
アズール「？」
オルト「…言っちゃ駄目なんだ。秘密！」
アズール「ふむ…イデアさんについてですね？」
オルト「わっ！なんで分かったの？」
アズール「オルトさんの秘密って大体イデアさん関連ですから」
オルト「…兄さんに言ったら駄目だよ？」
アズール「分かってますよ。それで何をするおつもりですか？」
オルト「プレゼントを渡そうと思うんだけど…何渡せばいいかな〜って思って…」
兄さんの欲しい物…聞いてみたいけどそしたらバレちゃうからね
アズールさんなら部活友達…知ってるかも！
アズール「イデアさんが欲しいもの…何がほしいんですかね」
…流石にアズールさんでもわからないか
兄さんは自分のことあんまり話したがらないし…
アズール「それなら契約書とかどうでしょう！ゲーム会社の買収とか…」
リドル「それはアズールしか喜ばないだろう」
オルト「リドルさん」
リドル「なるほど…イデア先輩が欲しいプレゼント…」
アズール「イデアさんって欲しい物あんまり無さそうですしね…」
オルト「うーん…」
プレゼント選びに悩んでいるとチャイムが鳴った
リドル「あ！授業に遅れてしまう！」
オルト「わわっ！また今度！」
アズール「ではっ！！」
オルト「…結局放課後になっても決まらなかったなぁ…」
色んな人に協力してもらいながらに決まらなかった
残念…兄さんは何を渡せば喜んでくれるかな
悩みながら歩いていると…木陰に誰かが寄りかかっていた
オルト「こんなところでお昼寝…」
シルバーさんは本当にどこでも寝てるね。兄さんにももうちょっと寝てほしいんだけど…
シルバー「…そこに誰かいるのか」
オルト「わっ！」
顔を覗き込んでいるとシルバーさんが急に目を開けた
シルバー「なんだ。オルトか。どうしたんだ？」
オルト「もうそろそろ夕方だから寒くないかなって…」
シルバー「あぁ、それなら大丈夫だ。いつも鍛えてるからな」
オルト「流石ですね」
うーん…シルバーさんは何か知ってるかな…
シルバー「…それより。何か悩んでいるのか？」
オルト「え？」
シルバー「困った顔をしていたからな。俺で良ければ話を聞くぞ」
オルト「…ありがとうございます！実は……」
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夜野黒兎@病み垢(プロフ) - イデアさん» 勘違いだったらごめんなさい！そういう名前なだけかもですが、確か占ツクはなりきりダメだったはずです！間違ってたらすみません！全力で土下座します (2023年4月14日 23時) (
レス) id: f1bb19ef36 (このIDを非表示/違反報告)
ねむ(プロフ) - ようやく戻れました…ここ使ってすまん。メモ欄見て☆ (2023年2月28日 15時) (レス) id: e933cf5503 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» アズールで女の子になってみたとシルバーで女の子になってみたとルークとエペルが入れ替わってみたとかお願いします！ (2023年2月11日 17時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
イデア - スピカさん» リクエスト何かあるでござるか〜？ (2023年2月11日 16時) (レス) id: 3ba1602b02 (このIDを非表示/違反報告)
スピカ(プロフ) - イデアさん» 続けていただきたい！ (2023年2月4日 8時) (レス) id: 3a0c0b31f7 (このIDを非表示/違反報告)
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