ツイステの日常

アズールとルークの入れ替わり　前編 ページ15

アズール？「マーベラス！まさにこんな事になるとは思わなかったよ」

ルーク？「その喋り方辞めてくれませんか？分かりにくいのですが…」

はぁ…突然ルークさんから渡された薬…飲まなければよかったです

ルークさんの所属するサイエンス部で作ったと渡された薬品

僕としたことが契約書も書かずに飲んでしまって魂が入れ替わるとは…

アズール(ルーク)「いやぁ努力の君。巻き込んでしまってすまないね」

ルーク(アズール)「終わったことはもう良いです。早く対策を考えないと…」

ルークさんは焦っている様子が一つも見えない。逆に楽しんでいるように見える

まずはモストロラウンジの経営を1日休むことになってしまう…

いや。休むのは絶対に駄目です…しかしルークさんに任せるのも不安…

それに人に任せるくらいならルークさんの姿でも僕がします

ルーク(アズール)「とりあえず1日で終わるようですし、1日だけ我慢しましょう」

アズール(ルーク)「そうだね。じゃぁお互いやりたいことをしようか」

ルーク(アズール)「僕はモストロラウンジですが…ルークさんは何を？」

アズール(ルーク)「狩りだよ」

ルーク(アズール)「もしや森に入られるおつもりで？」

アズール(ルーク)「もちろん。狩りが終わったらヴィルの元へ向かうつもりだよ」

ルーク(アズール)「…メガネは壊さないようにしてくださいね」

アズール(ルーク)「ウィ」

そう言ってルークさんは森へと向かっていった

ルーク(アズール)「ふぅ…まずはジェイド達に説明をしなければなりませんね」

…モストロラウンジは誰にも任せられませんからね




ルーク(アズール)「戻りました」

部屋に入るとジェイドが中に居た。どうやらフロイドはどこかへ行っているようだ

ジェイド「ルークさん？」

ルーク(アズール)「僕です。アズール・アーシェングロットです」

ジェイド「アズール…貴方何をしたらそんなに面白そうなことになっているんですか？」

ルーク(アズール)「心配するのか笑うのかどちらかにしてください」

ため息を吐きながらジェイドに説明をする



ジェイド「なるほど。そういうことですか」

ルーク(アズール)「だからといって、モストロラウンジは休みませんよ」

ジェイド「アズールらしいですね」

ルーク(アズール)「それで…フロイドはどこですか。そろそろ開店時間ですよ」

フロイド「ただいま〜…なんでウミネコくんがいんの？」

ジェイド「噂をすればですね」

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