ストラディバリウス【名探偵コナン】 (ページ4)

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おうちおうちおうおうおうちおうちおうちちおぉぉぉぉ！！！！！((

ああ"！！馬鹿馬鹿！！

さっきの人、もしかしたら私の家知ってたかもしれなかったのに！

聞いときゃよかったぁ……ひん。

「……あぁ、私はなんて馬鹿なのだろう。
こんな格好じゃ誰か助けてくれるどころか避けられるよ……」

ゴンッ

ゴンッ

近くにあった電柱に頭を打つ。
これできっと記憶が戻るだろう(馬鹿)。

ゴンッ

ゴンッ

……あ。

「何か戻った気がする！！」←

だーらだーらと赤い液体を頭から流したら、なんか来た←

ピーンと！！ね！←

「────……あ、あの、Aお姉さん、大丈夫(主に貴方の頭が)？
っていうか何やってんの？」

「ほへ？」

クイっと袖を引かれた。
下を見たら、眼鏡の男の子。

ゴミを見るような、心配するような目で見ている。

……いや違うな。
ゴミを見るような目。

「えっとね、えー、……？」

ん？この子今Aって言った？言ったよね？

「……ねぇ坊や、もしかして私の事知ってる？」

「え？」

目を点にする坊や。

あ、なんか混乱してんな。

「どしたの、オバサンがキモすぎて引いたの？……なんか自分で言って悲しくなった。」

「…………え、っと、」

……これ、傍からみたら誘拐犯と少年じゃね？？←

固まっていると、手を引かれ、どこかへ連れて行かれた。(はや)

「……あ、」

喫茶店ポアロ。

どこか見覚えのある場所に、私は立っていた。

────ところで、

「君だれ。」