仮面ライダーリバイスⅡ (ページ49)

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・狩崎side ページ49

狩崎「ジャッカルバイスタンプ、五十嵐一輝に渡して」

ヒロミ「俺がですか？五十嵐大二の役目では？」

若林「バイスタンプを盗んだ内部の人間はやつの可能性が高い」

ヒロミ「五十嵐が裏切り者だと？」

若林「確証はない。だか、最近の五十嵐の情緒が不安定なのは間違いない」

狩崎「入隊式で変身出来なかったのが原因じゃない？
君の悪魔を見てビビっちゃったのかな？」

ヒロミ「おれのせいなんですか」

狩崎「…かもしれないねぇ」

ヒロミ「では、俺が……五十嵐大二を止めます！」

A「ヒロミさん……」

若林「狩崎」

狩崎「じゃあさ、これ使ってみる」

彼にベルトを見せて差し出した

彼はベルトを受け取り、その隣で彼女がベルトを見つめているのを見逃さなかった

…………

二人が部屋を退室すると
若林「狩崎、例のあのベルトとバイスタンプの開発はどうだ」

狩崎「順調だよ、後は調整するだけ……使用者も決めているからね」

開発中のベルトバイスタンプのデータ－を見ながら話した